花よりもなほ

劇場公開日

花よりもなほ
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解説

元禄15年、父親の仇討ちのために信州松本から江戸に出てきた若い武士、青木宗右衛門は、実は剣の腕がまるで駄目。貧しいながら人情あふれる長屋で半年暮らすうち、仇討ちしない人生があることを知る。仇役に浅野忠信、ほかに香川照之、加瀬亮、田畑智子、夏川結衣、寺島進、原田芳雄、石橋蓮司ら新旧のクセ者役者が結集。撮影、美術、録音は監督の前作「誰も知らない」のスタッフが再結集。美術には「羅生門」の馬場正男が参加。

2006年製作/127分/日本
配給:松竹

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(C)2005「花よりもなほ」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.0仇討ちの是非。 是枝監督作品ということで期待したが、これは残念賞。...

2020年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

仇討ちの是非。
是枝監督作品ということで期待したが、これは残念賞。芸人たちの多用もあってか、重厚さが全くない。かといってコメディとしても振り切れていない感じ。宮沢りえの台詞が肝なのだが、どうも説教くさく聞こえる。赤穂浪士茶化した感も好きではなかった。

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はむひろみ

3.0脇役加瀬亮の演技にクギ付け

Gustavさん
2020年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

仇討ちを主題にしながらも、時代考証に立脚した深刻さを目的にはせず、長屋住人の人情に焦点を当てた喜劇。テレビドラマ「SP」の2年前の岡田准一の演技は、アイドル出身の俳優では別格の表現力であった。演出と作品の完成度に批判は無い。脇を固める芸人たちの芝居以外不満はない。貧しき者が助けあう生きる強かさのユーモアは充分伝わるし、スコットランド風音楽の使用も奇抜で独特な味わいがある。しかし、この映画で何が素晴らしいかといえば、加瀬亮の演技だ。脇役の為一エピソードだが、遊女との話は一本の映画作品にする価値がある。真面目に日本映画を観てきている訳でもないのに、それでも日本の俳優で感心することは、ここ20年で無かった。香川照之と加瀬亮、このふたりの演技が観られる幸福感。

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Gustav

5.0世界の是枝監督×若手俳優(当時)・岡田准一のタッグで送る人情時代劇

2019年7月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

あの是枝監督と後に日本アカデミー賞主演男優・助演男優賞W受賞した岡田准一がタッグを組むとは当時の人達は期待していたと思います。
特に人を切らず生きた貧乏侍(岡田准一)の日々の姿に支えた妻(宮沢りえ)などの姿に共感しました。

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HIDE Your Eyes

4.0風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残をいかにとやせん

kossyさん
2018年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 カンヌで男優賞を獲得させた是枝監督の次回作が時代劇!?ということで、期待と不安でいっぱいでした。基本的には庶民派のコメディ時代劇ですが、江戸が舞台であっても貧乏長屋が中心で、とても「花のお江戸」という言葉が似つかわしくないほどの汚いセット。長屋の傾きも『チャーリーとチョコレート工場』ほどでなないにしろ、今にも倒れてしまいそうな佇まい。父の仇を討つのが目的でその長屋に住みついた青木宗左衛門(岡田准一)が中心人物だ。剣術も喧嘩もまったく弱い主人公という設定に関しては、故松田優作主演の『ひとごろし』という映画でも臆病な侍が主人公でしたが、あくまでも仇討ちを避けたいという点ではこの『花よりもなほ』のほうが平和的でほのぼのしています。

 長屋の住民にはほのかに恋心をよせる未亡人おさえ(宮沢りえ)や遊び人貞四郎(古田新太)、切腹マニアの浪人(香川照之)等々。そして重要な伏線となるのは、吉良上野介を討つという宿命を背負った浅野側の家臣たちも隠れていて、宗左の仇討ちと赤穂の仇討ちが見事にからまっていたことです。

 9.11テロ以降には復讐の連鎖をテーマにした映画が数多く作られてきていますが、この映画ではそれを喜劇風に表現し、復讐しない道を考えるといった平和への願いも感じ取れます。天下泰平の世の中、仇討ちをするというヒーロー像を求める風潮があっても「逃げることも一つの手段」だと捉えることができるのかもしれません。

 数多く映画化された赤穂浪士の話は大好きなのですが、それを「引退した老人の寝込みを襲う」といった風刺があっても全く嫌味に聞こえない。それよりも寺坂吉右衛門が討ち入りに参加せず切腹しないで済んだという史実へのこだわりも感じられ、彼の親子愛にほろりとしてしまいました。そして、将軍綱吉の生類憐れみの令の時代。韓国映画で犬を食べるシーンでは嫌悪感いっぱいでしたが、この映画においてお犬様を食べてしまっても爽快感が味わえる・・・でもないか・・・

 木村祐一の「クソからもちが出来る」というお笑い伏線も用意されていましたが、クソのキレが悪い平泉成のように、ちょっとだけコメディのキレの悪さも感じてしまいました・・・だけど、社会派時代劇としてはなかなかのものでした。

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kossy
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