咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A

劇場公開日:

咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A

解説

フレッシュな若手女優やアイドルらを多数起用し、麻雀に打ち込む少女たちの青春をテレビドラマ&映画で描いた「咲 Saki」のシリーズ第2弾。小林立による原作漫画シリーズの外伝的作品「咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A」を実写化した。監督の小沼雄一、脚本の森ハヤシほかメインスタッフは前作から続投。また前作同様に、テレビドラマの放送(2017年12月~)と映画版の公開が連続して行われる。主人公となる高鴨穏乃を演じるのは、これが映画初主演の桜田ひより。前作の主人公・宮永咲を演じた浜辺美波が、咲の姉・宮永照役で再び出演している。親友だった天才麻雀少女の原村和と再戦するため、同じ夢をもつ仲間たちとともに麻雀の全国大会を目指す穏乃の奮闘が描かれる。

2018年製作/112分/G/日本
配給:ティ・ジョイ
劇場公開日:2018年1月20日

スタッフ・キャスト

監督
原作
小林立
コミック作画
五十嵐あぐり
脚本
森ハヤシ
製作
瀬井哲也
相馬信之
松浦克義
チーフプロデューサー
岡本東郎
清水達也
丸山博雄
中川岳
渡辺勝也
長谷幸範
宇田川寧
阿部隆二
プロデューサー
行実良
竹内崇剛
村島亘
藤江将希
三枝俊光
鈴木英昭
柴原祐一
木村康貴
撮影
吉田淳志
Bカメ
今井裕二
照明
東憲和
録音
小林武史
美術
吉田敬
装飾
錦織洋史
衣装
加藤みゆき
衣装制作
加藤紀子
ヘアメイク
内城千栄子
編集
川村紫織
音楽
T$UYO$HI
VFXスーパーバイザー
小坂一順
音響効果
渋谷圭介
麻雀指導
馬場裕一
ケネス徳田
中村毅
キャスティング
あんだ敬一
助監督
後藤ヨシチカ
制作担当
今井尚道
ラインプロデューサー
本島章雄
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(C)小林立/SQUARE ENIX・「咲阿知賀編」プロジェクト

映画レビュー

3.5【”美少女女子高生たちの麻雀全国大会を描く。”前作も同様だが麻雀好きのオジサンにはムッチャ面白い作品。今作シリーズの続編を誰か作ってくれないかなあ。】

2024年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■国高校麻雀大会・奈良県予選で強豪を打ち破り、インターハイへの出場を決めた阿知賀女子学院の麻雀部。
 幼馴染みである清澄高校の原村和(浅川梨奈)ともう一度打ちたい一心で勝ち抜いて、準決勝に進んだ彼女たちの前に、全国レベルの強豪校が立ちはだかる。

◆感想・・になってません。

・前作で主役だった宮永咲を演じた浜辺美波さんが、宮永照役で連続出場しているが名前と高校に名が違う。
ー どゆこと?前作で”お姉さんと・・”と言っていたけれど”宮永咲さんは何処へ行った?
 なんてことを追求する積りはなくって、今作も面白かったなあ。-

■麻雀が下火になってからは難しいのかもしれないが、大勢の未来の大スタ―を目指す若き女優を目指す方々にとっては、今作の様なシリーズは表舞台に立つチャンスとしても、良いのではないかな。
 今作でも、今を時めく桜田ひよりさんや、恒松祐里が、頑張っているからである。

・感心したのは、前作もそうだが自分が捨てた牌で上がられた時の、プレイヤーたちの悔しさを滲ませつつも、礼儀正しく点棒を出す姿だな。
ー オイラは、喧嘩っ早い性格もあるが、今作でも描かれているように、流れに乗って来ている時に、ダマ天で“平和、千点。”とか言われると、マジで点棒を叩きつけて居たもんな・・。(日本海溝よりも深く反省。)
  けれども、今作でも描かれているように麻雀は流れなのである。
  来ている時には、配牌時点でダブルリーチを掛ける牌が来るし、来ない時には屑牌しか来ないのである。麻雀あるあるである。-

<私に取って、麻雀を文化にしたのは阿佐田哲也の「麻雀放浪記」である。傑作である。
 更に言えば、阿佐田哲也の多くの短編集である。「東一局、52本場」などは名作である。
 今作シリーズも含め、麻雀を愛する人には勧めたいモノである。>

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共感した! 2件)
NOBU

2.0学生麻雀甲子園

2021年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2021年11月14日
映画 #咲-Saki- #阿知賀編 episode of side-A (2018年)鑑賞

女子高校生による麻雀のインターハイ

麻雀と美少女が好きな人ってオッサンなんだろうな

オッサン向けの映画なの?

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とし

4.0前作をブラッシュアップして出来たテンポ感、多くの要素を熱に乗せる青春ドラマ

2021年8月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

萌える

ネトフリのライン落ち前、駆け込み鑑賞もこれにて終了!麻雀を知らずとも熱くなる展開に胸アツ!純度の高い青春ストーリーに仕上がっていて、ずっとワクワクして観ていた。

前作のシリーズには足りなかった要素がかなりブラッシュアップされており、テンポも相まってかなり熱い作品に。前回よりもピントを平等に当てながら麻雀を打つので、何処にどう転がるか全く読めない。その中でも、それぞれのサイドストーリーがガッチリと動いているので、ワンシーンに重みが出てくる。最後までハラハラとさせられて、彼女たちの汗と涙に心を打たれた。

キャストに関しては攻めているくらいにか思っていなかったのだが、役者としての経験も浅いであろうメンツも果敢に揃えたことで、透明度もマシマシに。演技もそんなにうるさくなく、役に当てられた個性を自身のキャパでコントロールしているのが印象的で、どのキャラも捨てがたい。そうした純度が素晴らしく、観ていて楽しい。

その中でもやはり桜田ひよりを筆頭とした女優たちは別格で、浜辺美波といい、雀卓を囲いながら演技もリードしているようだった。かつ、控え室でのやりとりも緊張感をもたらしながら、複雑な状況の説明に終始しているのも良い。実写化にしてはかなり際どくもバランスの取れた作品になっているのではないか。

また、作品のプロットも秀逸。描きすぎない加減が上手く、その先を想起させるような余韻をもたらす。そのへんも含めファンが多いのも納得できる。

続編が作られていないと思うと非常に残念。今ブレイクしている女優も多いし、それぞれの領域で名を知らしめている人も多い。いい意味で女性的な部分を引き出しながら麻雀に想いをぶつける姿に圧倒された。ぜひ、オススメしたいシリーズ。

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たいよーさん。

3.5一緒に泣けました…

2021年3月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

一緒に泣けました…

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tuna
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