ハチミツとクローバー

劇場公開日:

解説

羽海野チカ原作の大ヒットコミックを、櫻井翔、蒼井優、伊勢谷友介ほか豪華キャストで映画化。美大を舞台に、若者たちが繰り広げる“全員片思い”の恋愛模様を描く。浜美大に通う竹本は、いつもクールな真山や変わり者の森田らと共に楽しい学校生活を送っていた。ある日竹本は、華奢な体で一心不乱に絵を描く天才少女はぐみにひと目惚れしてしまう。監督は、「ライフ・カード」のCMなどを手掛けた人気CMディレクターの高田雅博。

2006年製作/103分/日本
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2006年7月22日

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(C)2006「ハチミツとクローバー」フィルムパートナーズ

映画レビュー

1.0ただ早く「終わってくれ!!」

2023年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

映画館で見ている最中「早く終わってくれ!早く終わってくれ!!」と、何度も
思いました。
人生の中で、この作品ほど何回も時計を見た映画は、ありません!
とにかく「早く時間が流れて、上映時間よ終了してくれ!」と…
昭和から続く「恋愛ごっこ」の作品と、何も変わりません。
その上、登場人物の性格が痛過ぎます!
一例を挙げると、ある少年が女子の友達から、何回も「好き」と言ってもらえます。
その少女は、大変美しいです。
ならば男は、その彼女と付きあってあげればいいのに、意味不明で断り続けます。
更に、その男は、ある大人の女性会社員にストーカー行為を続けます。
その大人の女性、幸が薄くて美人って程の女ではないです。
何故、美しい少女の思いを拒んで、中途半端な顔をした成人女性に
ストーカー行為を続けるのでしょうか?…意味わかりません。
その他の「痛い恋愛ごっこ」も、あった様ですが、ほとんど覚えていません。
ただただ「早く終わってくれ!!」の映画でした。

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777

5.0ハチミツとクローバー

2022年11月13日
Androidアプリから投稿

十六年前か。

ぼくたちの街には人がいる山がある海がある風がある花がある月がある坂道がある。

笑顔も悲しみも喜びも寂しさもちゃんとある。

今もこれからも。

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iamm

3.0原作所有、アニメ視聴済、連ドラは…ごめんなさい

2022年8月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。
伊勢谷…。実写化する上で森田さんをどうするかが一番難しいポイントだったと思うが、リアル路線できて、うーん仕方がないがごめんなさい。絵は上手いけど。
櫻井くんは正直あんまりうまいとは思わないんだけど、逆に竹本のぎこちなさ不器用さにあっていて、予想よりずっと良かった。
蒼井優は蒼井優だもの、何やったってキッチリものにするもの。まあ子供っぽいはぐちゃんも観たかったが。
真山の加瀬亮とあゆの関さんは当時はあまり良く知らなかったけど、有能なのに恋愛方向だけポンコツというか拗れちゃってる二面性がうまく出てたように思う。

良くも悪くもあっさり薄味フラット。コメディ要素は抑えてあるけど、やっぱりちょっともじもじ恥ずかしい感じ。
羽海野ワールドはやはり難しい。2次元のままにしておくべきだったか。

エンディングでのスピッツ『魔法のコトバ』スガシカオ作の嵐『アオゾラペダル』の『ハチミツ』と『clover』アーティスト揃い踏みは感涙ものだった。羽海野さんが一番嬉しかったろうけど。

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なお