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映画「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(レクイエム)」 バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(レクイエム)
劇場公開日:2003年7月5日
解説
前作の監督、深作欣二の撮影中の死により、息子・深作健太が監督を引継いで完成させた続編。前作で描かれたドラマの3年後、首都はBR法に反対する者たちにより爆破されて崩壊、その1年後、前作で島を脱出した七原は、反BR法組織<ワイルドセブン>のリーダーとなり大人に宣戦布告。彼らを抹殺するための新世紀テロ対策特別法「BRII」が施行され、鹿之砦中学校3年B組の生徒42人はテロリストとの闘いの最前線に送り出される。
2003年製作/133分/R15+/日本
配給:東映
スタッフ・キャスト
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2020年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
二匹目のどじょうだが、深作欣二監督がクランクイン直後に亡くなってしまい、とても残念な作品になってしまった。
一作目で生き残った主人公(藤原竜也)がテロリストになり、ある島に立てこもる。
政府はまたもや中学三年生を動員、テロ集団を殺せば・・・となる。
緊張感がないため、ドラマが盛り上がらない。
2020年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
設定が破綻してたり、セリフに現実味がなかったりという点は前作を上回り、我々のキャパを大きく越えています。
まあそういう作品なんだと腹を括って観れば、金がかかって見応えがあるので楽しめます。
2020年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
もう何と何が闘ってるのか、なんかよく分からなくて…。言うてもみんな、中学生には見えないわけで。その中で反BRとかテロとか、結局誰がどうしたいんだっけ?何を目指してるんだっけ?どことどこが敵対してるんだ??みたいな感じでした。
前作は予備知識なくともバーっと観れたけど、今作はそうもいかなかった。桜井きょうだいとか調べないとほんと分からない。
前作で教師北野の娘(の声)を演じた前田愛が全面に出てるところはとても自然でいいと思った。最初から2を作るところまでで完成形だったのかなと思ったくらい。が、島に入るまでがまず長いし、冒頭に書いたように、それぞれの立場や理想がよく分からず。誰かに入り込めることもなく。
原作のクレジットはあるものの、全くのオリジナルと知って納得。深作欣二監督が亡くなり、本来描くはずだったものとは別のものになったのかなぁと思うことにした。「戦争アクション映画」みたいに書いてあったし。「20年戦争が続いてるこの国も…」と言われても、作中でこんなに爆破とか撃ち合いとかしてたらなんの説得力もないしなぁ…。
前作より爆破とかアクションとかがすごく派手になっていたけど、前田愛の起用と藤原竜也のカッコよさが増したこと以外は、ただエグく分かりづらいという印象の作品だった。
前作以上に無茶苦茶、今回は大人が殺してる。「あの国」も参加する?国名出さないのは一応気遣いなのか😫
今回も出演者に驚き😳真木よう子が出てたんだ〜、勝地涼も。青木崇高には驚いた。出演者を発見する楽しみはある。エンドロールの撮影地を見てアフガニスタン、パキスタンとあったけど、アフガニスタンは今、ロケできるのかなあ(コロナ問題ではなく世界情勢の面で)