阿修羅城の瞳

劇場公開日:

解説

2000年に上演されて話題を呼んだ劇団☆新感線と松竹のコラボレート舞台作品「阿修羅城の瞳」を映画化。町人文化が栄えた江戸の文化文政期。恋をすると鬼たちの王・阿修羅に生まれ変わってしまうという宿命を負う少女つばきは、幕府の鬼祓い機関の副長を務める元舞台役者・病葉出門と出会う。七代目市川染五郎が映画初主演。監督は「陰陽師」シリーズの滝田洋二郎。音楽は「カウボーイ・ビバップ」などアニメで活躍する菅野よう子。

2005年製作/119分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2005年4月19日

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(C)「阿修羅城の瞳」製作委員会

映画レビュー

3.5椿一輪…殺したいほど愛してる

2024年4月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

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しゅうへい

1.5マンガチック

2019年1月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

舞台映画という新感覚な作風は新鮮でした。
しかしストーリーとCGがチープでマンガチックな感じ。
また演技派女優となった宮沢りえさんの良さもいかされていない気がしました。
でもこれって若い子が観たら面白いのかな?

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光陽

3.0「おもしれえ!面白すぎる!」と言う南北(小日向文世)が面白すぎた

2018年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 「おもしれえ!面白すぎる!」と言う南北(小日向文世)が面白すぎた。せをはやみ いはにせかるる たきがはの われてもすゑに あはむとぞおもふ・・・

 百人一首は苦手だが、苦手な人のために「“せ”で始まる句は一つしかないからこれを覚えておくといい」、という言葉を信じてこの句だけを覚えたものだ。しかし、苦手な人の考えてることは皆同じ。結局は「せをはやみ」争いになってしまう・・・

 ストーリーはこんなところかと思ったが、それよりも役者が良すぎるためか、全体のバランスが悪い。舞台劇としてなら通用しそうだけど、やりすぎ感漂う無駄なCGのため雰囲気が悪くなっていました。ストーリー的には、まず鬼の悪行がわからない。あの惨殺シーンがいきなり始まったときには、まるで征服者が先住民族を大量殺戮しているようだったし、映画なんだから、絵だけでも楽しめる工夫が欲しいところでした。大仏大の阿修羅の造形は良かったけど、戦うときに人間になるのはショボいですし・・・

 「ウォーター・フルーツ」「サンタフェ」。1991年の芸能ニュースを賑わせた2人の競演も中々いいけど、ついでに小柳ルミ子、川島なお美、藤田朋子等々を大胆にキャスティングしたら(テーマ曲はマドンナとか)・・・シャレにならないですね・・・すみません。

なんだかんだ言っても、歌舞伎シーンはかなり良かった(生で観たことないから)ので多少評価は上がりました。

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kossy

3.0特撮ヒーロー活劇

2017年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

CGのショボさが立って、逆に舞台版の方が派手に見える不思議。ストーリー自体は少年マンガを地で行く井上節が炸裂し痛快な活劇モノ。

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yuitos

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