劇場公開日:2006年3月11日
解説
俳優トミー・リー・ジョーンズが初監督と製作・主演を務め、アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に描いた人間ドラマ。テキサス州の国境付近で、メキシコ人カウボーイのメルキアデス・エストラーダが遺体となって発見された。彼の親友だった初老のアメリカ人ピートは、国境警備隊員マイクがメルキアデスを射殺した犯人だと知る。メルキアデスは生前、自分が死んだら故郷ヒメネスに埋葬してほしいとピートに頼んでいた。ピートはマイクを拉致するとメルキアデスの遺体を墓地から掘り起こし、そのままマイクを連れてメキシコへと旅に出る。共演は「グリーンマイル」のバリー・ペッパー、カントリー歌手のドワイト・ヨーカム。「21グラム」「アモーレス・ペロス」のギジェルモ・アリアガが脚本を手がけた。2005年・第58回カンヌ国際映画祭で男優賞と脚本賞を受賞。
2005年製作/122分/アメリカ・フランス合作
原題または英題:The Three Burials of Melquiades Estrada
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2006年3月11日
スタッフ・キャスト
- 監督
- トミー・リー・ジョーンズ
- 製作
- マイケル・フィッツジェラルド
- リュック・ベッソン
- ピエランジュ・ル・ポギャム
- トミー・リー・ジョーンズ
- 脚本
- ギジェルモ・アリアガ
- 撮影
- クリス・メンゲス
- 美術
- メリディス・ボズウェル
- 衣装
- キャスリーン・キアッタ
- 編集
- ロベルト・シルビ
- 音楽
- マルコ・ベルトラミ