X-MEN:ファイナル・ディシジョン

劇場公開日:2006年9月9日

解説・あらすじ

特異な能力を持つミュータントの2大勢力、プロフェッサーX率いるX-MENと、人類を敵とみなすマグニートー率いるブラザーフッドの最後の戦いを描くシリーズ第3弾。天才科学者がミュータントから人間に変わることが出来るという新薬“キュア”を開発。ミュータントは「人間になるか、そのまま生きるか」という選択を迫られる……。監督はシリーズ前2作のブライアン・シンガーから「ラッシュアワー」のブレット・ラトナーへバトンタッチ。

2006年製作/104分/アメリカ
原題または英題:X-Men: The Last Stand
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2006年9月9日

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映画レビュー

2.5 キャラ描写が浅い

2025年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

斬新

前提として
・『X-メン』『X-MEN2』は視聴済。
・原作と思しきものは未読。
・ブレット・ラトナー監督の他作品は未視聴。

えぇ……キャラの扱いが雑になった……
序盤はめちゃくちゃワクワクしたのに、後半にかけてキャラの扱いが雑になって、終わり方もすんごい雑になった……。

序盤~中盤は良い。
ローグ(フェニックス)の復活、納得できてしまう設定追加、プロフェッサーXの闇の部分、リーチという新しい起爆剤、まさかの死。ワクワクする展開の連続だった。

しかし、リーチが舞台装置にしかなってなかったり、フェニックスとリーチの話が嚙み合ってなかったり、エンジェルの話を広げる必要性に疑問だったり、ミスティークの扱いが雑だったり……

全体的にキャラの描き方に深みが無かった。全部が"記号"に見えた。
ただ、プロフェッサーXとマグニートーの関係性が変わらなかった、むしろ厄介なぐらいの友情を見せてきたのは良かった。今作で好きなポイント。

ローグの話が一番面白かったかな……アイスマンとキティに嫉妬する流れはやや短絡的だったけど、そこから"治療"志願につながるのも面白い。
コロッサス兄ちゃん好き。頼れる優しい兄ちゃんって感じ。ウルヴァリンぶん投げるの好き~!
ウルヴァリンが活躍するためにあっけなく退場するサイクロップス(笑)。『X-MEN(無印)』の時しかロクに活躍してない……。

そういえば、ポスクレシーン的に続編の匂わせがあった。とはいえ、マグニートーの能力復活はさすがに早くない??今作の意味がなくなっちゃう。

色々とツッコミところが多くて残念だった三作目。ここからシリーズが一新されちゃうから余計に残念だった。そんな作品。
旧三部作だと『~2』が一番面白かったな……。

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NandS

4.0 とりあえず完結編‼️

2024年12月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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活動写真愛好家

5.0 旧三部作の最終作。

2024年12月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

 これぞアメコミ映画と思える内容、CGの出来も良く迫力あるアクションも良かったです。一応これで最後だからか登場人物が一気に増えました。映画未登場の原作キャラを無理矢理出して来た感じがしないでもないですが、やはりファンとしては有り難いです。ビースト、エンジェル、ジャガーノート等。サイロックも出てたらしいが判別出来ないくらいチョイ役。
 隠されたテーマとか色々有りますが、頭空っぽにして観れる娯楽の醍醐味映画と思います。

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池田輝政

3.0 楽しめました。

2024年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

3作目になると、同じキャラもちょっと年取ってきちゃうのかなあという感じ。慣れてきた感じで楽しめました。

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khapphom

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