ピンポン

ALLTIME BEST

劇場公開日:2002年7月20日

解説・あらすじ

松本大洋の同名コミックを実写映画化し、卓球に情熱を燃やす高校生たちの奮闘と友情を描いた青春映画。卓球を愛する天真爛漫なペコと、幼なじみのクールなスマイル。幼い頃、虐められるとペコに助けてもらっていたスマイルにとって、ペコは今でもヒーローのような存在だ。片瀬高校の1年生である2人は卓球部のレギュラーだが、練習をサボってばかり。ペコは上海からの留学生チャイナに完敗し、インターハイではもう1人の幼なじみであるアクマにも敗れてしまう。一方、スマイルは卓球部顧問の小泉によって秘めた才能を見出され、めきめきと実力をつけていく。キャストにはペコ役の窪塚洋介、スマイル役の井浦新をはじめ、歌舞伎界出身の中村獅童や香港の人気俳優サム・リーら注目の若手が集結。「GO」の宮藤官九郎が脚本を手がけ、CGアニメーターとして「タイタニック」の制作に参加した経歴をもつ映像クリエイターの曽利文彦が初メガホンをとった。

2002年製作/114分/日本
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2002年7月20日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第26回 日本アカデミー賞(2003年)

ノミネート

作品賞  
監督賞 曽利文彦
脚本賞 宮藤官九郎
助演女優賞 夏木マリ
新人俳優賞 中村獅童
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映画評論

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(C)2002「ピンポン」製作委員会

映画レビュー

4.0 ピンポン玉のように高く飛ぶ。

2022年5月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

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すっかん

3.5 ピンポンは楽しい、この映画も楽しい

2025年10月17日
PCから投稿

現実世界からチョット外れた世界
そこに暮らす人々の楽しいお話。
そういう風に斜め横から見て正解
と、勝手に思って観ていた映画。

世の中あぁそれで良いんだ
砕けて行こうレベルの人生
元々の世界はそこにある。

卓球や球技をやっていた人から見たら
「あれっ」って思う部分は多々あるが
勿論それはそれ、外れた世界の球技
楽しければ良いのだと強制的に納得する。

原作漫画の世界観
脚本の宮藤官九郎
主役の窪塚洋介
加えて異様な男ドラゴン…

役者である中村獅童の存在は
当時、彼の置かれた立場を考え見ると
真剣さや本気度の熱量は誰よりも強く
こちらに伝わり強烈に応援したくなる。

映画ピンポンは楽しく観よう
いつも、そう思っている。

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星組

2.0 脇を固めるキャストの各々が良い

2025年4月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

話しは少しありきたり。

脇を固めるキャストが良くて、ライバルの中村獅童さんが迫力ある。
準主役の井浦新さんが、主役を喰うほどの良い演技。
大倉孝二さんと荒川良々さんも脇役で良い味を出しています。
佐藤二朗さんがチョイ役で出ているのも笑える。

でも、各々が活躍する割には、物語としては期待していたほどは面白くはないですね。

子役で染谷将太さんが出演。

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ねこたま

4.0 エキセントリック

2025年1月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

難しい

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共感した! 2件)
まこやん