ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行

劇場公開日:2025年12月19日

解説・あらすじ

「アフター・ヤン」「コロンバス」のコゴナダ監督がコリン・ファレルとマーゴット・ロビーを主演に迎え、人生をやり直せる不思議なドアに出会った男女が繰り広げる時空旅行を描いたファンタジックなヒューマンドラマ。

友人の結婚式で知り合ったデヴィッドとサラは、レンタカーのカーナビに導かれ奇妙なドアにたどり着く。そのドアの先は、それぞれの「人生で一番やり直したい日」につながっていた。デヴィッドが淡い初恋を経験した高校時代や、サラの母親が最期を迎えた場所など、人生のターニングポイントとなった出来事をやり直すことで、ふたりは自分自身や大切な人たちと向き合っていく。

共演は「ワンダとダイヤと優しい奴ら」などの名優ケビン・クライン、テレビドラマ「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジ。脚本は「ザ・メニュー」のセス・リース。数々のジブリ作品を手がけてきた音楽家・久石譲が音楽を担当し、ハリウッド映画に初参加を果たした。

2025年製作/109分/G/アメリカ
原題または英題:A Big Bold Beautiful Journey
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2025年12月19日

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映画レビュー

4.5 スパルタ恋愛映画

2025年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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ケイ

3.0 非現実的な、大人の恋愛ファンタジー

2025年12月23日
iPhoneアプリから投稿

マーゴットロビーは好きな俳優さんだけど、コリンファレルと恋愛関係は?というと。。。自分はお似合いでは無いような気がする。。。

恋愛が進んで行く過程が非現実的過ぎて(ファンタジー過ぎ)て、気持ちが入り込めませんでした。笑

ただ、大人同士の難しい恋愛が成就していくのは、心理描写、過程をみてると感動🥹は出来ますが。。。

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ツン

3.5 やり直したい過去の場面に共感できたからOK

2025年12月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

友人の結婚式に参加するために使ったレンタカーに搭載された不思議なナビが案内する「A Big Bold Beautiful Journey」に出かけるというもの。ナビの案内する目的地には、どこでもドアのような扉が立っていて、中に入ると自分の過去をもう一度やり直すことができる。でもそれで現在が変わるわけではなく、自分の気持ちにケリをつけるためのものという感じ。
デヴィッドもサラも人を愛することに臆病で、その理由が徐々に明らかになっていく。この流れが本作の1番のポイント。2人が惹かれ合っていくが、そのきっかけがよくわからないのが不思議なところ。運命的な出来事もあのレンタカー屋が仕組んだ感が強い。
結局のところ、運命的な出会いとか関係なんて存在するわけではなく、逆説的に言えば全ての出会いや関係が運命的ということなのかもしれない。惹かれ合った2人の関係が継続できるかどうかはお互いに理解し合おうとする努力次第。恋愛は多少のリスクがあっても踏み出す価値があるよという監督の思いが伝わってきた。
この映画は、ファンタジー的な設定と展開をあまり違和感なく受け入れることができるかどうか、そしてあの2人がやり直したい過去の場面に共感できるかどうかが評価のわかれ目に思える。私はあの過去の場面の数々でそれなりに共感することができたから楽しむことができた。ただ、万人受けするとは思えない。

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kenshuchu

3.5 過去に気付かされること

2025年12月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

過去の失敗から学ぶことの大切さは誰しも知っています。
しかし、日々に忙殺されてしまうし、その過去への記憶も曖昧になっていきます。
それに、もう一度その場面を目の当たりにすることは、だいぶ勇気のいることなんじゃないでしょうか。

だから、都合の良い扉があったてしても、見て見ぬふりをしながら、反省しているふりをしながら生活してしまうのかなーと考えながら、二人の主人公を観ていました。
二人にとっては、文字通り、壮大な旅行になりました。
人間は皆、「演じてる」んだという背景、本当に演じ踊り出す二人、という演出は印象に残りました。

でも実際は、都合の良い扉なんてないから、日々大切に生きましょうってことなんでしょうか。

ストーリーとしては、二人の設定、過去にもっと深いものがあっても良かったのかなーと思いました(よりリアルに、ということだったでしょうか)。

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Eiji

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