ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行

劇場公開日:2025年12月19日

解説・あらすじ

「アフター・ヤン」「コロンバス」のコゴナダ監督がコリン・ファレルとマーゴット・ロビーを主演に迎え、人生をやり直せる不思議なドアに出会った男女が繰り広げる時空旅行を描いたファンタジックなヒューマンドラマ。

友人の結婚式で知り合ったデヴィッドとサラは、レンタカーのカーナビに導かれ奇妙なドアにたどり着く。そのドアの先は、それぞれの「人生で一番やり直したい日」につながっていた。デヴィッドが淡い初恋を経験した高校時代や、サラの母親が最期を迎えた場所など、人生のターニングポイントとなった出来事をやり直すことで、ふたりは自分自身や大切な人たちと向き合っていく。

共演は「ワンダとダイヤと優しい奴ら」などの名優ケビン・クライン、テレビドラマ「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジ。脚本は「ザ・メニュー」のセス・リース。数々のジブリ作品を手がけてきた音楽家・久石譲が音楽を担当し、ハリウッド映画に初参加を果たした。

2025年製作/109分/G/アメリカ
原題または英題:A Big Bold Beautiful Journey
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2025年12月19日

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映画レビュー

3.0 親密に寄り添い合うような温かくも優しい映像質感

2025年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

『コロンバス』『アフター・ヤン』のコゴナダ監督らしい柔らかな映像の質感に包まれたファンタジー。全編どこを切り取っても美しく、優しい雰囲気に引き込まれる。カーナビが『アフター・ヤン』のAIの如き存在に思えるのも微笑ましい。一方、コゴナダ作品では建築物が登場人物のように映し出されるのが特徴的だが、本作では「どこでもドア」のように建築物の扉だけが象徴的に出現し、それをくぐり抜けることで各々の人生の転機へといざなわれる。すなわち扉以外の構造を補完するかのように「記憶の旅」が織り成されていくという仕組みだ。アイディアは良いし、俳優陣は魅力的だし、久石譲の音楽も的確。かくも一つ一つの要素は我々を惹きつけてやまないものの、いざ作品として統合する上で巧くいっていないのが勿体ない。バラバラのままメリハリなく旅路が続いてしまっている印象。何か一つ歯車がピタリと噛み合えば無二なる秀作に仕上がった気がするのだが。

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牛津厚信

4.0 観る人によって違う映画体験が待っている

2026年7月7日
iPhoneアプリから投稿

カラフルな心の扉の先には、忘れていた思い出が。もしあなたが過去に訪れられるなら、いつ、どこで、誰と会いたい?何を伝えたい?

とっても魅力的なコリン・ファレルとマーゴット・ロビーが雨の中、過去の自分と対峙するファンタジーを観ないわけにはいかない。久石譲らしいワクワクする綺麗なピアノ音楽も映画の雰囲気を引き立たせる。大好きなサントラがまた増えた。

出産から死まで人生のステップを様々な目線から見ることができるので、観る人の思い出と経験で全く違う映画体験ができる作品。人によって感情が溢れるor溢れないポイントが違うと思う。私は、自分が生まれた当初の父親との対話がとても刺さった。自分が特別だと言われて育てられた理由を知るシーンには、自分の生まれた時のストーリーと重なるところがあり、うるうるしてしまった。

知り合ってすぐに「I love you」はちょっと早とちり感があるけど、愛するということがテーマの本作は、人を想うことがどれだけ大きなことなのかを教えてくれる。邦題では原題の「A Big Bold Beautiful Journey」からBig(壮大な)とBald(大胆な)という大切なワードがカットされているが、この2つのワードこそ愛の真髄では。

どんな人生もその人のビューティフル・ジャーニー。

☆My Personal MVP☆
歌って踊って楽しいね♪コリン・ファレル演じるデヴィッド

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Another Popcorn Time

3.5 雨後ち、美しいこれからのドアが開く

2026年5月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

ドキドキ

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近大

4.0 過去を旅する不思議な物語、そして過去の自分と向き合う物語。 ベタだ...

2026年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

過去を旅する不思議な物語、そして過去の自分と向き合う物語。
ベタだけど、おじさんの心に刺さる良作でした。
ミュージカルとしても楽しめます。

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塚田貴文

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