ヴェノム　ザ・ラストダンス

猫さんの介護で長い間、映画館には行けませんでしたけど、愛しい時間を過ごさせてもらいました

たまたま神戸に行くと、まだやってるじゃないですか
間に合いました

むむむむむ
もう、話にのめり込めない
やっぱり自分も一度死んだし、生き返ったとはいえ、死は身近なものと思い知らされてますから
そして、しまとの別れ
もう、なんかノレない
関係ないはずなんだけど
はっきり言って飽きた

アメコミにも、ヴェノムにも
バディー物としては浅いし
アメリカのドラマ特有のザラザラした演出も疲れる
やっぱり、日本人
しっくりこないわ

またまたアメコミっぽい悪役の登場もね
もういいですわ
やっぱり、子供向きなんですよ
宇宙より前からいる生き物が人間の顔ですか
いままでの愚痴がまたまた出てしまう

ヴェノムも含めて、酸で死ぬのもね
壮大な宇宙の究極の化け物達がですよ
一歩引いて、酸が効くなら、シンビオートを研究して酸を使った武器くらい作っているはずですよね
銃や爆弾なんて効果のない武器をバリバリドッカーンって使ってる事自体おかしい

子供向きならそれはそれで、そういう感覚で観るけどね
こらは違うでしょう
いや、若者向きなのか
雰囲気にのってしまえば楽しめるのかな
のれなくなったのは年寄りになったからか
感覚的なものかな

あーだこーだ考察するのも、先が無い人間には虚しく感じる
引退の時期かもしれない

君を忘れないでしたっけ

入ってこなかったなあ
今は、純粋のSFをみたい気分です

前作で「なんかもういっかな」なんて重っていて飛び込めなかったけども後悔は嫌なので勢い付けて突撃。大正解。基本的には同じトーンだし同じ様にダル絡みが続くんだけども、「これで〆ます！」という割り切りは要所から感じられて後半は前のめりでの鑑賞となりました。ご馳走様！
日本人的にはどうしても「寄生獣」が想起される所だろうが、作風の感じからしても私が一作目から思い出していたのは「イートマン」のテロメア。軽口を叩く感じと大味な暴力がそんな事を思い起こさせました。素敵な作品なのでこちらもどーぞよろしく。

(一応)ラストと謳っているけど、こんなラストでいいの⁉️って感じ。まぁ泣いたけど。

大量のシンビオートが初登場。色んなデザインがあって素敵だったけど即退場。ストーリー的には流れが纏まっていて良かったと思う。最後希望が見える様な終わり方もしてたしね。

優しくて陽気な家族に触れてヴェノムがエディとの落ち着いた暮らしを望んでいる様なことを想わせるシーンが個人的に結構キた。前作、前々作とはまた関係性が深くなっているような雰囲気を感じた。好き🫶