ディズニー実写版「ダンボ」日本版ポスター完成! T・バートン作品の常連キャストがずらり
2019年1月22日 12:00
[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーと鬼才ティム・バートン監督がタッグを組み、名作アニメを実写化した「ダンボ」の日本版ポスターが完成した。大きな耳で空を飛ぶダンボや、バートン監督作常連のエバ・グリーン、マイケル・キートン、ダニー・デビートらの姿をとらえている。
ディズニーが創出したアニメ「ダンボ(1941)」は、あまりにも大きな耳のせいで仲間外れにされたゾウのダンボが、母ジャンボの愛やネズミのティモシーとの友情を通じ、強く成長していく物語を描いている。この名作をベースに、「『ダンボ』がお気に入りのディズニー・アニメーション」と語るバートン監督(「シザーハンズ」「アリス・イン・ワンダーランド」など)がオリジナル脚本を執筆し、ダンボが引き離された母を助けるため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す物語を紡いだ。
これまでも個性あふれるキャラクターが「他と異なる自分」を受け入れ、成長する姿を描いてきたバートン監督。ダンボの世話係であるホルトに扮したコリン・ファレル(「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」など)は、同監督作初出演だが「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」と参加を即決したという。
さらには「ダーク・シャドウ」「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」で魅力を放ったグリーンは、空中ブランコのスター、コレット役、「バットマン」などでバートン監督とタッグを組んだキートンはあくどい起業家ヴァンデバー役。ほか、同監督作品4度目の参加となるデビートらが脇を固めている。
「ダンボ」は、3月29日から全国で公開。