コラム:Celeb☆Graphy セレブ☆グラフィー - 第13回
2014年10月21日更新
【Vol.13】ハロウィン仮装の傑作選! セレブたちがあの映画キャラに大変身
今年もハロウィンの季節がやってきました。ハロウィンといえば、やっぱり仮装! セレブたちも毎年ここぞとばかりに、気合いの入りまくったコスチュームで楽しんでいます。そんなハロウィンのコスプレなかでも、人気の映画キャラに大変身した傑作コスプレをピックアップしました!
★クロエ・グレース・モレッツ我らがクロエ嬢は2010年に、大好きなナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」をチョイス。白塗りメイクでもありあまるほどのかわいさは何なんだ! 多忙を極めるクロエ、昨年は残念ながら、「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」の撮影現場でしか仮装する時間がなかったみたい。いままではイケメンお兄さまとおそろいで楽しんでいたけれど、今年は恋人のブルックリン・ベッカムとペアでコスプレしてくれるのか期待!
★ケリー・オズボーンクロエが演じた血まみれプロムクイーン「キャリー」になってみせたのは、タレントのケリー・オズボーン。「ファッション・ポリス」のレポーターをやっているだけあって、全身を真っ赤に染めても、メガ盛りな髪型は意地でもキープ。さすがです。今年は自分のファッションラインを立ち上げたし、オリジナル衣装で勝負かな? ちなみに、昨年はリンジー・ローハンもキャリーのコスプレに挑戦していました。
★ダコタ・ファニングクイーンの次はプリンセス。ちょっと時間をさかのぼって、2006年、12歳のダコたんの激カワ白雪姫です。いまにも青い小鳥が寄ってきそうなスマイルが愛くるしい!
★キム・カーダシアン「同じキャラなのに、こうも違うの!?」と思わずにはいられないキムのセクシー版は、白雪姫というよりもエロ雪姫。キムは、たとえコスプレだろうと、ご自慢のカービーなボディラインを強調しなきゃ気がすまないみたい。「アラジン」のジャスミンや、キャットウーマンのコスプレなど、とにかくエロエロ路線ひと筋。
★サンドラ・ブロックディズニープリンセスとくれば、ピクサーのキャラもはずせません。オスカー女優のサンドラ・ブロックは、養子に迎えたルイスくんと仲よく「トイ・ストーリー」の仲間入り。バズ・ライトイヤーになったルイスくん、胸を張って歩く姿が勇ましい! だけど、サンドラのジェシーは、無理矢理な若作りでちょっとイタいかも……。
★ジェシカ・アルバしっかり者セレブママのジェシカは、「Mr.インクレディブル」のインクレディブル夫人になって、グウェン・ステファニーのハロウィンパーティーにやってきました。30代にして、このピチピチなレオタードを着こなすスタイルのよさに思わずほれぼれ。このまま実写版が作れちゃいそう! 娘のオナーちゃんとおそろいなのも、「子育てを楽しんでます!」って感じでステキ~。
★イギー・アゼリア「101匹わんちゃん」のクルエラ・ド・ビルがサマになっているのは、人気沸騰中の美人ラッパー、イギー・アゼリア。めちゃくちゃスタイリッシュ! あえて悪役を選ぶアグレッシブさが強気な彼女らしい。しかも、おともは本物のダルメシアン。年に一度のイベントだもん、徹底的にやらなきゃね。
★エド・シーランハロウィンといえば、やっぱりホラー! ということで、「チャイルド・プレイ」の殺りく人形チャッキーになった、天才シンガー、エド・シーランに登場してもらいました。うまい具合に目が光って邪悪さがプラスされているけど、やっぱりイイ人オーラが出ちゃうんですねぇ。それにしても、エドはもとが童顔だからか、オーバーオールが妙によく似合う!
★おまけ★やっぱり流行りものもゆずれない!映画キャラのコスプレを見てきましたが、その年の流行りものもゆずれません。昨年のハロウィン、セレブの間で目立っていたのは、マイリー・サイラスのコスチューム。MTVビデオミュージックアワードのお下品パフォーマンスで物議をかもした時のものですね。写真は、マイリーになりきったケリー・リパと、ロビン・シックに扮した元NFL選手マイケル・ストレイハン。
ちなみに、アメリカでは今年、「マレフィセント」のつのや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の樹木型ヒューマノイド、グルートのグッズが売れ筋だそう(私は断然ロケット派!)。米メディアの予想では、ファレル・ウィリアムスのこんもりしすぎな帽子や、アンジェリーナ・ジョリーのウェディングドレスが注目されています。皆さんも、思い切って大好きな映画のキャラや人気のセレブに大変身してみてはいかが?