ディカプリオ、英作家オルダス・ハクスリーのユートピア小説「島」をドラマ化
2020年8月5日 11:00

[映画.com ニュース] レオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが、オルダス・ハクスリーのユートピア小説「島」のドラマ化を準備していると、米バラエティが報じている。
「島」は、「すばらしい新世界」などで知られる英作家オルダス・ハクスリーが発表した最後の小説で、インド洋に浮かぶ架空のパラ島に難破した皮肉屋のジャーナリストが主人公の物語。当初は天然資源の採掘を目的としていた彼だが、やがて島の人々の独特の文化や伝統を受け入れていく。「すばらしい新世界」は、ジョージ・オーウェルの「1984年」と並び称されるディストピア小説だが、「島」はその対極といえる内容となっている。
なお、2004年にディカプリオが立ち上げた製作会社アッピアン・ウェイは、「アビエイター」「シャッターアイランド」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「レヴェナント 蘇えりし者」といったディカプリオ主演作から、「スーパー・チューズデー 正義を売った日」「ファーナス 訣別の朝」「フッド ザ・ビギニング」「リチャード・ジュエル」といった映画をプロデュース。さらに、Netflix向けに「ヴィルンガ」や「Cowspiracy サステイナビリティ(継続可能性)の秘密」などのドキュメンタリー番組を製作している。
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