オズの魔法使

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

アメリカの児童文学作家ライマン・フランク・ボームの名作小説「オズの魔法使い」を実写映画化し、魔法の国オズに迷い込んだ少女の冒険をミュージカル仕立てで描いた名作ファンタジー。カンザスの農場でおじ夫婦と一緒に暮らす少女ドロシーと愛犬トトは、巨大な竜巻に巻き込まれ、魔法の国オズにたどり着く。エメラルド・シティに住むオズの魔法使いに頼めばカンザスに戻してくれると聞いたドロシーは、道中で出会った知恵のない案山子、心を持たないブリキ男、臆病なライオンとともに魔法使いのもとを目指すが……。主人公ドロシー役にはジュディ・ガーランドが抜てきされ、彼女が歌う劇中歌「虹の彼方に」も大ヒットを記録。1940年・第12回アカデミー賞で作曲賞と歌曲賞、さらにガーランドが特別賞を受賞した。監督は後に「風と共に去りぬ」を手がけるビクター・フレミング。

1939年製作/101分/アメリカ
原題または英題:The Wizard of Oz
配給:MGM
劇場公開日:1954年12月25日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第12回 アカデミー賞(1940年)

受賞

作曲賞 ハーバート・ストサート
主題歌賞

ノミネート

作品賞  
美術賞  
特殊効果賞  
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映画レビュー

3.5アメリカ桃太郎

2024年10月15日
iPhoneアプリから投稿

出てくる人間全員微妙におこがましくて性格悪い

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less_less_

3.5プラグマティック

2024年5月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ouosou

4.0タイムカプセル

2024年3月4日
PCから投稿

現在ではパブリックドメインとなるほどに古い作品。 児童文学の映像化作品であり、1939年の作品であることを考えれば目が覚めるような摩訶不思議映像力がある作品。 物語の途中でセピアから抜け出したカラーの世界は鮮やかで魅力的な世界だった。 ピンク色になった馬の存在感がすごくて好きだった思い出。(着色の際に色が無かったからピンクにしたとか聞いた気がする…) これを子供の頃に見れたことはひとつの幸運だと思う。 と、個人的には高評価な映画ではあるのだけど、この作品のキモがおとぎ話と映像的なギミックであるため、現在の子供の視聴に耐えられるかと言えば難しいところ。 どんな体験でも時代・文化・自分の年齢など様々なものが複合しているものだと思うので、この作品は今となってはかつての子供がアルバムやタイムカプセルのように楽しむ作品になっているんじゃないかと思う次第。 ちょっとサルに襲われるシーンとか、魔女が溶けるシーンとか子供心に怖かった思い出。 あと、カカシとブリキがちょっと不気味。

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昭和ヒヨコッコ砲

4.0over the rainbowよい

2024年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

たぶんこれは人生で初めて見た映画! ポケモンが先か、こっちが先か覚えてないけどたぶん初めて見た! まず、ジュディガーランドの歌唱がすてき。over the rainbow好きで小樽で見つけてオルゴール買った。 最初白黒映画だけど、マンチキンランドについたところからエメラルドにルビーにキラキラカラー映画になります。 悪い魔女の登場シーン、竜巻の中の笑い声が恐怖すぎて震え上がり、 映画に出てくるマスコット的犬が好きになり。 制作の裏側と、ジュディガーランドの壮絶人生については20歳を越してから知ったけど、ハリウッド映画好きだ。 「やっぱりお家が一番」これがすごくわかる。

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サキ

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