勝手にふるえてろ

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勝手にふるえてろ

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解説

芥川賞作家・綿矢りさによる同名小説の映画化で、恋愛経験のない主人公のOLが2つの恋に悩み暴走する様を、松岡茉優の映画初主演で描くコメディ。OLのヨシカは同期の「ニ」からの突然の告白に「人生で初めて告られた!」とテンションがあがるが、「ニ」との関係にいまいち乗り切れず、中学時代から同級生の「イチ」への思いもいまだに引きずり続けていた。一方的な脳内の片思いとリアルな恋愛の同時進行に、恋愛ド素人のヨシカは「私には彼氏が2人いる」と彼女なりに頭を悩ませていた。そんな中で「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこう」という奇妙な動機から、ありえない嘘をついて同窓会を計画。やがてヨシカとイチの再会の日が訪れるが……。監督は「でーれーガールズ」の大九明子。2017年・第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、観客賞を受賞した。

2017年製作/117分/G/日本
配給:ファントム・フィルム

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第41回日本アカデミー賞(2019年)

ノミネート

最優秀主演女優賞 松岡茉優
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(C)2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会

映画レビュー

4.0夢女子の生態をここまで観察した映画はなかった

ローチさん
2018年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

自らの脳内の中の男子を愛するヨシカが、現実の恋愛に踏み出すまでを描くラブコメディ。
いわゆる「夢女子」を松岡茉優が熱演。池袋とかに行けばこういう人、たくさんいるよなあ、とリアルに思わせる松岡茉優の演技が絶妙。

脳内ではものすごく饒舌にしゃべるが、現実には圧倒的に口下手。脳内で肥大化した理想の王子様像と現実とのギャップに勝手に落ち込んだりする滑稽さを嫌味なく演じられるのは流石。ヘタな役者がやったら観ていられないだろう。

敢えて難点を挙げると、松岡茉優がこの役には美人すぎること。しゃべっている時は、いい感じに負のオーラを出すが、黙ったふとした瞬間にものすごい美人で、松岡本人の正のオーラが隠しきれていない。まあホリプロ製作の映画なので、メイクで少し不細工に、というのは許されなかったのかもしれない。

ただ、彼女レベルの演技力がなければこの役が務まらないのも確かで、その意味でこのキャスティングは大正解。芸人出身の監督のセンスもグッド。

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共感した! (共感した人 21 件)
ローチ

4.0松岡茉優という才能を愛でる映画

AuVisさん
2017年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

ドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』を観て以来、マニアックな役、あるいはマニアックな方向にこじらせていく役が合う女優という認識があった松岡茉優。またとないハマリ役で映画初主演を果たしたと思う。彼女の達者で軽妙な演技はもちろん、一見凡庸に思える身体から発散される一種独特の滑稽さもキャラクター造形に活かされている。

ずっとコミカルな調子で進むのかと思いきや、暗転後のギャップにまた驚かされる。さすがは綿矢りさの原作、したたかな企みがあるということか。前半の浮かれ調子があるからこそ、松岡の悲痛な泣き声が胸に一層突き刺さる。大九明子監督による、妄想と現実が地続きになった演出も巧み。編集がもっとキビキビしていればなおよかった。

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AuVis

5.0イタい女は最強で最高にカワイイ! (※脳内補正済)

2019年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

メンヘラ女子。こじらせ女子が認証欲求を満たすことにより

更なる苦悩を抱え、やがて妄想の世界から、

自らの内面の殻を破って、現実社会に幸せを見出していく物語。

自分の名前を呼んでくれるヒトと共に…

共感! 共感しかない!! その強度、悪魔的!!!
ジェットコースターのようなスピードを伴い
摩擦とうねりを加えながら終始、感情のメーターが上がったり下がったり!
作品とわたしとの自意識、アイデンティティーが共鳴して
こころが“勝手にふるえて”ました!!

撮影法やカメラワークの違いで見せたいシーンを際立たせる
技巧的な演出、そして編集。
音楽使いもいい! 小物・小ネタ使いも印を踏まえた周到さ!
そして何よりも松岡茉優さんの振り幅のあるメリハリの効いた演技!
彼女は“目”で演技できる素晴らしい女優さんだなという印象を持ちました。
さらに、個性的な脇のキャスト陣が作品に清涼感にも似た優しさと救いを
もたらしてくれていましたが…

後半、今まで親しげに、楽しげに、喜々とした会話がすべて妄想だったなんて…
あのヒトたちが 、 虚構が生み出した脳内トランキナイザー要因だったなんて…

主人公.良香の内面が、こころの声が、剥き出しになって
鑑賞者であるわたしの面(おもて)を打つ。 ヒリヒリする。 鳥肌が立つ。

そんな歌唱シーンを自分用に文字起こしをしときます。

「あぁ… わたしの名前でちゃんと呼んで…」

この ヒトの 名前を 「わたしは知らない」
この ヒトの 名前も わたしは知らない
だって わたしは このヒトと 「話をしたことがないんだもの…」
お人形さんみたいだから 話してみたかったんだけど
キレイな髪だから 触ってみたかったんだけど
そんなの怖くて出来ません だって迷惑でしょう
嫌悪感たっぷりの目でわたしを睨み殺すのでしょう
「絶滅すべきでしょうか?」 絶滅すべきでしょうか
このヒトの名前もわたしは知らない こんな特徴的なヒト
誰だって話してみたくなるでしょうけど そんな勇気ありません
こんな所で朝も晩も 釣りをしているおじさん
すごく気になるけど 話をしたことない
これ以上近づいたことだってない
この距離がわたしと世の中の限界 おじさんもわたしも透明だ
「誰にも… 見えてないみたい… フフッ…」
絶滅すべきでしょうか
ねえ アンモナイト 生き抜く術を教えてよ
どんだけねじくれたら 生きやすくなるの
日常は異常 異常巻きの日常

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野々原 ポコタ

3.5妄想女子

2019年10月12日
iPhoneアプリから投稿

妄想女子を体現したような映画。
この感じの映画はよくあるけど、
松岡茉優の魅力を最大限に発揮できているような感じがする。

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walkindude
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