04年の国内総興行収入は過去最高を記録
2005年2月8日 12:00
1月31日、映連(日本映画製作者連盟)が04年の映画諸統計を発表した。それによると、04年に日本国内で公開された作品は邦画310本、洋画339本の合計649本(前年622本)。総興行収入(興収)は過去最高だった03年の2032億590万円を上回る、2109億140万円を記録した。その内訳は邦画が790億5400万円、洋画が1318億6000万円と洋画が上回るものの、前年比は邦画117.8%、洋画96.9%と邦画の伸び率が目立った。総動員数は1億7009万2000人で前年比104.8%。邦画、洋画それぞれの興収ベスト10は以下の通り(作品名の右は興収と配給元)。
【邦画】
1
「ハウルの動く城」
200億円(見込)
東宝
2
85億円
東宝
3
48億円
東宝
4
「ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション/裂空の訪問者デオキシス」
43億8000万円
東宝
5
「ドラえもん/のび太のワンニャン時空伝」他
30億5000万円
東宝
6
28億円
東宝
7
「クイール」
22億2000万円
松竹
8
21億5000万円
東宝
9
19億3000万円
東宝
10
「半落ち」
19億円
東映
【洋画】
1
「ラスト・サムライ」
137億円
ワーナー
2
135億円
ワーナー
3
110億円
ブエナビスタ
4
103億2000万円
松竹/ヘラルド
5
「スパイダーマン2」
67億円
ソニー
6
52億円
フォックス
7
「トロイ」
42億円
ワーナー
8
「アイ,ロボット」
37億5000万円
フォックス
9
34億円
ブエナビスタ
10
28億円
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