
毎回、話題の新作映画を厳選してお届けするeiga.com独占試写会。今回は、ベストセラー作家・横山秀夫の最高峰、待望の映画化「クライマーズ・ハイ」。本作の試写会に275組550名様をご招待いたします!
「ジャンボが消えた…」1985年8月12日、御巣鷹山に日航機墜落、死者520名
23年の時を経て、記者たちの壮絶なる1週間が幕を開ける
「半落ち」「出口のない海」のベストセラー作家・横山秀夫が、新聞記者時代の体験をもとに渾身の力で書き上げた「クライマーズ・ハイ」。圧倒的な支持を受け、重版を重ねた小説が、遂にスクリーンに登場する。
史上最大規模の単独航空機事故となった御巣鷹山の日航機墜落事故。「<新聞>は命の重さを問えるのか―?」。余りにも大きな命題を前に、迷いながらも必死で立ち向かう記者たちの姿は、全ての人々に問いかける。仕事とは? 誇りとは? そして、正義とは……?
主人公・悠木を演じるのは、TVドラマに舞台に大活躍中の堤真一。そして悠木に憧れつつも反発する県警キャップの佐山に堺雅人、独自のコネで事故調査に走る新人記者・玉置を尾野真千子が演じ、記者魂をかけた熱いスクープ合戦を繰り広げる。記者たちの苦悩と執念の1週間を綴る145分間を、誰もが固唾をのんで見守るに違いない。
“クライマーズ・ハイ”
それは登山時に興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のこと…
1985年8月12日、群馬県の有力紙・北関東新聞。遊軍記者の悠木はその晩、親友の安西との谷川岳・衝立岩登頂のための準備を進めていた。ところが社を離れようとしたその時、県警キャップの佐山が青ざめた顔で現れ、悠木に耳打ちした。「ジャンボが……消えました……」
単独の航空機事故としては世界最大。しかも現場は群馬と長野の県境。編集局はにわかに興奮の坩堝と化す。混乱の中、全権デスクの任命は悠木に下され、その瞬間から、悠木は“クライマーズ・ハイ”に堕ちていく。
地元紙としての意地と誇りを貫こうとする悠木、墜落現場で執念の取材に挑む佐山、男社会の中で奮闘する新人女性記者、悠木を支える同僚たち、野心と嫉妬に燃える者、過去の偉業にすがり、後輩の活躍を受け入れない上層部の面々、そして現場の御巣鷹山には地獄の光景が広がる……。
やがて編集局に、あるスクープが持ち込まれる。各々の正義を胸に抱き、誰もが覚悟を決めたその瞬間、悠木は全権デスクとして究極の決断を迫られるのだが……。



