国内映画ランキング : 2022年2月12日~2022年2月13日

映画ランキング : 2022年2月14日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2022年2月12日~2022年2月13日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 劇場版 呪術廻戦 0

劇場版 呪術廻戦 0

配給:東宝

379 8
2 ウエスト・サイド・ストーリー

ウエスト・サイド・ストーリー

配給:ディズニー

380 1
3 2 コンフィデンスマンJP 英雄編

コンフィデンスマンJP 英雄編

配給:東宝

352 5
4 5 スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

362 6
5 嘘喰い

嘘喰い

配給:ワーナー・ブラザース映画

339 1
6 4 ゴーストバスターズ アフターライフ

ゴーストバスターズ アフターライフ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

352 2
7 3 大怪獣のあとしまつ

大怪獣のあとしまつ

配給:松竹、東映

368 2
8 ドライブ・マイ・カー

ドライブ・マイ・カー

配給:ビターズ・エンド

118 26
9 6 バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

287 3
10 7 鹿の王 ユナと約束の旅

鹿の王 ユナと約束の旅

配給:東宝

308 2

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「呪術廻戦 0」が4週連続V! 2位「ウエスト・サイド・ストーリー」、5位「嘘喰い」、「ドライブ・マイ・カー」8位に初ランクイン

2月12日~13日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)が、土日2日間で動員15万9000人、興収2億2600万円をあげ4週連続の首位。累計では興収110億円を突破し、歴代興収ランキング27位となっている。

2位は、初登場の「ウエスト・サイド・ストーリー」(ディズニー)で、土日2日間で動員9万1000人、興収1億3700万円をあげた。初日から3日間の累計では動員15万人、興収2億円を超えるスタートとなっている。1961年に映画化され、アカデミー賞で10部門を受賞した伝説的ブロードウェイ・ミュージカルを、スティーブン・スピルバーグ監督が再映画化。61年版に続くように、第79回ゴールデングローブ賞では作品賞・主演女優賞・助演女優賞の最多3冠を獲得。第94回アカデミー賞でも主要3部門(作品・監督・助演女優賞)を含む7部門にノミネートされている。出演は「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴート、オーディションで抜てきされたレイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズら。

ほか新作では5位に「嘘喰い」(ワーナー)が初登場。迫稔雄による同名コミックを、横浜流星の主演で実写映画化。共演は佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多ほか。監督は「リング」「スマホを落としただけなのに」の中田秀夫。村上春樹の短編小説を濱口竜介の監督・脚本で実写映画化、第94回アカデミー賞で日本映画史上初となる作品賞のほか、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門でのノミネートとなった「ドライブ・マイ・カー」(ビターズエンド)が、公開から26週目にして8位に初ランクインした。

既存作品では、3位の「コンフィデンスマンJP 英雄編」(東宝)が累計で動員162万人、興収22億円を、4位の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(ソニー)が動員253万人、興収38億円を突破している。

2022年2月14日更新 編集部

過去のランキング