国内映画ランキング : 2022年2月5日~2022年2月6日

映画ランキング : 2022年2月7日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2022年2月5日~2022年2月6日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 劇場版 呪術廻戦 0

劇場版 呪術廻戦 0

配給:東宝

379 7
2 2 コンフィデンスマンJP 英雄編

コンフィデンスマンJP 英雄編

配給:東宝

352 4
3 大怪獣のあとしまつ

大怪獣のあとしまつ

配給:松竹、東映

368 1
4 ゴーストバスターズ アフターライフ

ゴーストバスターズ アフターライフ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

352 1
5 4 スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

362 5
6 3 バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

287 2
7 鹿の王 ユナと約束の旅

鹿の王 ユナと約束の旅

配給:東宝

308 1
8 5 ノイズ

ノイズ

配給:ワーナー・ブラザース映画

351 2
9 355

355

配給:キノフィルムズ

290 1
10 6 99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE

99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE

配給:松竹

351 6

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「劇場版 呪術廻戦 0」が累計興収100億円突破! 3位「大怪獣のあとしまつ」、4位「ゴーストバスターズ」など新作4本が初登場

今週は「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)が、土日2日間で観客動員26万3000人、興行収入4億1900万円をあげ、3週連続で首位に君臨。2月5日からは入場者プレゼント第3弾の配布、4D版とドルビーシネマ版での上映が始まっており、前週比は動員で156%、興収で176%という好調ぶりを見せた。累計では動員760万人、興収104億円を突破し、歴代興収ランキング34位まで順位をあげている。

「コンフィデンスマンJP 英雄編」(東宝)は、土日2日間で動員8万9000人、興収1億3000万円を記録し、3週連続の2位となった。累計では動員143万人を突破し、興収は間もなく20億円に達する。

ドラマ「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を担った空想特撮エンタテインメント「大怪獣のあとしまつ」(東映/松竹)は、土日2日間で動員8万8000人、興収1億2200万円
で3位に初登場。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、大怪獣の死体処理という難題を命じられる特務隊員を演じるほか、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行ら豪華キャストが共演した。邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形は、「平成ゴジラ」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一が手がけている。

4位にも新作「ゴーストバスターズ アフターライフ」(ソニー)がランクイン。本作は1980年代に世界的ヒットを記録した「ゴーストバスターズ(1984)」「ゴーストバスターズ2」の続編で、前2作を手がけたアイバン・ライトマン監督の息子で、「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」などで知られるジェイソン・ライトマンがメガホンをとった。マッケンナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハードらが出演した。

ほか新作では、「鹿の王 ユナと約束の旅」(東宝)が7位に登場した。安藤雅司、宮地昌幸が監督を務め、2015年に本屋大賞を受賞した上橋菜穂子氏の小説をアニメ映画化。堤真一、竹内涼真、杏が声優として参加している。国の異なる5人の女性エージェントが手を組み、巨大な危機に立ち向かうスパイアクション「355」(キノフィルムズ)は9位でスタート。ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビンが共演し、サイモン・キンバーグがメガホンをとった。

「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクした「宇宙戦艦ヤマト2199」「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」シリーズの続編2部作の後編「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 STASHA」(松竹ODS事業室)は11位で、惜しくも圏外のスタートとなった。

2022年2月7日更新 編集部

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