国内映画ランキング : 2019年1月19日~2019年1月20日

映画ランキング : 2019年1月21日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2019年1月19日~2019年1月20日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 マスカレード・ホテル

マスカレード・ホテル

配給:東宝

332 1
2 2 ボヘミアン・ラプソディ 368 11
3 1 劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly

劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly

配給:アニプレックス

131 2
4 3 シュガー・ラッシュ オンライン

シュガー・ラッシュ オンライン

配給:ディズニー

374 5
5 映画刀剣乱舞

映画刀剣乱舞

配給:東宝映像事業部

111 1
6 4 ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー 361 6
7 8 ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

配給:松竹

128 3
8 TAXi ダイヤモンド・ミッション

TAXi ダイヤモンド・ミッション

配給:アスミック・エース

173 1
9 5 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 330 4
10 10 平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 332 5

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「マスカレード・ホテル」V、「映画刀剣乱舞」は5位、「TAXi ダイヤモンド・ミッション」8位発進

1月19日~20日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。3本の新作がランクインし、「マスカレード・ホテル」が初登場で首位を獲得するスタートを切った。同作は、累計発行部数355万部を突破した東野圭吾氏による小説シリーズを、木村拓哉主演、長澤まさみ共演で実写映画化したミステリードラマ。18日より全国349スクリーンで公開され、土日2日間で動員48万4000人、興収6億3300万円を稼ぎ出した。これは昨年8月より公開され、最終興収約29億円を記録した木村主演「検察側の罪人」の興収比152.2%の成績。公開3日間では動員61万人、興収8億円近くをあげている。まずは最終興収40億円超えが見込める好調な出足となった。

2位は「ボヘミアン・ラプソディ」がキープ。公開11週目の週末2日間で動員17万2000人、興収2億4900万円をあげ、累計動員は720万人、興収は99億円を突破し、間もなく100億円に到達する。

3位は前週首位スタートを切った「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly」。全国131スクリーンでの公開ながら、高稼働となっている。

新作では他に、刀剣を擬人化した刀剣育成シミュレーションゲームを実写映画化した「映画刀剣乱舞」が5位にランクイン。人気カーアクションシリーズ第5弾「TAXi ダイヤモンド・ミッション」は8位、M・ナイト・シャマラン監督のサスペンススリラー「ミスター・ガラス」は圏外の13位スタートとなった。

スタートから2週連続8位だった「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」は順位をひとつ上げて7位。「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は前週に続き10位に踏みとどまっている。

なお、4位「シュガー・ラッシュ オンライン」は累計動員281万人、興収34億円、6位「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」は累計動員290万人、興収37億円を超えた。

2019年1月21日更新 和田隆

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