国内映画ランキング : 2018年4月28日~2018年4月29日

映画ランキング : 2018年5月2日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2018年4月28日~2018年4月29日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 名探偵コナン ゼロの執行人 360 3
2 アベンジャーズ インフィニティ・ウォー 362 1
3 2 レディ・プレイヤー1

レディ・プレイヤー1

配給:ワーナー・ブラザース映画

346 2
4 3 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱 353 3
5 4 リメンバー・ミー

リメンバー・ミー

配給:ディズニー

371 7
6 となりの怪物くん

となりの怪物くん

配給:東宝

286 1
7 5 いぬやしき

いぬやしき

配給:東宝

305 2
8 ママレード・ボーイ

ママレード・ボーイ

配給:ワーナー・ブラザース映画

292 1
9 6 ボス・ベイビー

ボス・ベイビー

配給:東宝東和

322 6
10 8 ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

351 4

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「名探偵コナン」V3、「アベンジャーズ」は2位、「となりの怪物くん」6位スタート

4月28日~29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ゴールデンウィークに突入し、新作も公開される中、「名探偵コナン ゼロの執行人」が3週連続で首位をキープ。週末2日間で動員45万3000人、興収6億1000万円をあげ、5月1日までの累計動員は374万人、興収は48億円を突破した。

新作では、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が2位スタートを切った。同作は、マーベルコミック原作で、世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する各作品からヒーローが集結するアクション大作シリーズの第4作。4月27日から公開され、土日2日間で動員43万7000人、興収6億7200万円をあげ、興収では首位の「名探偵コナン」を上回った。これは2015年に公開され、最終興収32.1億円を記録した前作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の興収比84.6%の成績。4月30日までの公開4日では動員83万6000人、興収12億6000万円を超えており、GWの興行次第では前作に迫る可能性は充分にある。

「となりの怪物くん」は6位に初登場。ろびこ原作の人気少女コミックを菅田将暉と土屋太鳳主演、月川翔監督で実写映画化した青春恋愛ストーリー。27日から全国287スクリーンで公開された。8位には「ママレード・ボーイ」がランクイン。吉住渉の人気コミックを桜井日奈子と吉沢亮主演、廣木隆一監督で実写映画化した青春恋愛映画。27日から全国293スクリーンで公開された。

なお、4位「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」、10位「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」はともに、累計興収が10億円を突破している。

2018年5月2日更新 和田隆

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