国内映画ランキング : 2018年1月27日~2018年1月28日

映画ランキング : 2018年1月29日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2018年1月27日~2018年1月28日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 祈りの幕が下りる時

祈りの幕が下りる時

配給:東宝

334 1
2 1 ジオストーム

ジオストーム

配給:ワーナー・ブラザース映画

348 2
3 2 嘘を愛する女

嘘を愛する女

配給:東宝

284 2
4 4 パディントン2

パディントン2

配給:キノフィルムズ

317 2
5 3 スター・ウォーズ 最後のジェダイ 377 7
6 5 キングスマン ゴールデン・サークル

キングスマン ゴールデン・サークル

配給:20世紀フォックス映画

369 4
7 6 8年越しの花嫁 奇跡の実話 320 7
8 7 DESTINY 鎌倉ものがたり

DESTINY 鎌倉ものがたり

配給:東宝

364 8
9 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」

配給:松竹メディア事業部

29 1
10 ダークタワー

ダークタワー

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

236 1

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「祈りの幕が下りる時」V、「宇宙戦艦ヤマト2202」は9位、「ダークタワー」10位発進

1月27日~28日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。首位は新作「祈りの幕が下りる時」が獲得。同作は、阿部寛主演、東野圭吾原作による「新参者」シリーズの完結編で、2010年に放送された連続ドラマ「新参者」、2本のスペシャルドラマ、そして映画「麒麟の翼 劇場版・新参者」に続く人気ミステリー。今回は松嶋菜々子が共演した。全国335スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員20万6000人、興収2億6500万円を記録する好スタートを切っている。これは12年に公開され、興収16.8億円をあげたシリーズ前作「麒麟の翼 劇場版・新参者」の興収比95.9%の成績。興収10億円を超え、前作にどこまで迫れるか。

2位は前週首位スタートを切った「ジオストーム」。週末2日間で動員11万4000人、興収1億6900万円をあげた。3位には「嘘を愛する女」がつけ、週末2日間で動員7万5000人、興収1億0500万円を記録。「パディントン2」は4位をキープし、週末2日間で動員7万3000人、興収9100万円をあげている。

新作では他に、「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章『天命篇』」が9位にランクイン。「ダークタワー」は10位スタートとなった。スティーブン・キングのベストセラーシリーズを実写映画化したアクション大作。新作のランクインは3本だった。

なお、5位「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、週末2日間で動員6万9773人、興収1億0585万2600円をあげ、好調をキープ。累計動員は470万人、興収は70億円を突破した。7位「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は累計興収が25億円を超え、8位「DESTINY 鎌倉ものがたり」は間もなく30億円に到達する。

2018年1月29日更新 和田隆

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