国内映画ランキング : 2017年12月30日~2017年12月31日
映画ランキング : 2018年1月5日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2017年12月30日~2017年12月31日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 377 | 3 | ||
2 | 2 | 367 | 3 | ||
3 | 3 | 320 | 3 | ||
4 | 4 | 364 | 4 | ||
5 | 6 | 331 | 4 | ||
6 | 7 | 355 | 4 | ||
7 | 5 | 280 | 2 | ||
8 | 10 | 59 | 4 | ||
9 | 9 | 341 | 5 | ||
10 | 8 | 223 | 2 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「スター・ウォーズ」V3、上位4本変動なく、トップ10作品も入れ替えなし
12月30日~31日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。大晦日と重なった2017年最後の週末は4位まで順位の変動はなく、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」が3週連続で首位を獲得した。2日間で動員30万7000人、興収4億7900万円を記録。12月29日からIMAX3D版の上映がスタートし、1月5日からはMX4Dと4DX版の上映も始まる。累計興収は44億9600万円に達した。
2位は「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」。週末2日間で動員13万1000人、興収1億5000万円をあげ、累計興収は12億2000万円を超えた。日時の異なる映画鑑賞券の半券2枚を貼って応募すると、テレビ「妖怪ウォッチ」のアフレコ体験参加券などのプレゼントが当たるリピーターキャンペーンを実施するなど、さらなる集客を図っている。
「8年越しの花嫁 奇跡の実話」も3位をキープ。週末2日間で動員11万7000人、興収1億5000万円を記録した。前週に続き、興収では「映画 妖怪ウォッチ」を上回っており、累計興収は14億円を突破している。4位は「DESTINY 鎌倉ものがたり」で、週末2日間で動員10万5000人、興収1億3900万円をあげ、累計興収は17億6500万円となった。
なお、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」と「オリエント急行殺人事件」、「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」は順位を上げ、「鋼の錬金術師」は9位をキープ。トップ10作品はすべて前週と同じで、年末も正月作品が熾烈な争いを繰り広げた。
2018年1月5日更新 和田隆