国内映画ランキング : 2013年2月2日~2013年2月3日

映画ランキング : 2013年2月4日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2013年2月2日~2013年2月3日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 2 テッド

テッド

配給:東宝東和

3
2 アウトロー

アウトロー

配給:パラマウント

1
3 1 ストロベリーナイト

ストロベリーナイト

配給:東宝

2
4 3 ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

配給:20世紀フォックス映画

2
5 5 レ・ミゼラブル(2012) 7
6 4 東京家族

東京家族

配給:松竹

3
7 きいろいゾウ

きいろいゾウ

配給:ショウゲート

1
8 6 ONE PIECE FILM Z

ONE PIECE FILM Z

配給:東映

8
9 7 特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE

特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE

配給:東映

3
10 DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?

DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?

配給:東宝映像事業部

1

「テッド」首位返り咲き。「アウトロー」は2位発進

「テッド」の勢いが止まらない。3度目の週末も、2日間で2億9858万円の興収を記録しているのだが、これは前週対比で89.6%という驚異的な数字。累計興収は16億9803万2500円に達しており、30億円超えの可能性も高まってきている。

続く2位にデビューしたのが、トム・クルーズ主演の「アウトロー」。アメリカの「ジャック・リーチャー」というベストセラー小説の映画化で、クルーズは「ミッション:インポッシブル」に継ぐ、自身2本目のシリーズ化を目指している。週末2日間の成績は、動員27万8830人、興収2億2774万4400円。金曜を含めた3日間では3億3054万円を記録しており、なかなか好調。ローカルでの成績も良く、年配の男性に支持されているということなので、興収15億円以上20億円も狙えるかも知れない。

3位「ストロベリーナイト」、4位「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」は引き続き堅調で、両作ともに興収10億円付近まで来ている。

5位の「レ・ミゼラブル」は、ここまでで41億7514万9900円稼いだ。7週目を迎えてこの順位なので相当に腰が強い。50億円超えも見えてきた。

7位には「きいろいゾウ」が初登場。オープニング2日間は、動員6万3653人、興収8549万7630円。全国236スクリーンでの成績だ。

そして10位には、AKB3本目のドキュメンタリーがランクイン。1日からの3日間で動員6万8213人、興収8780万3600円を記録しており、前作同様興収4億円ほどの商いが見込まれている。

2013年2月4日更新 駒井尚文

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