国内映画ランキング : 2011年4月23日~2011年4月24日
映画ランキング : 2011年4月26日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2011年4月23日~2011年4月24日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 初 | 1 | ||
2 | 1 | 2 | ||
3 | 2 | 2 | ||
4 | 3 | 2 | ||
5 | 4 | 4 | ||
6 | 5 | 7 | ||
7 | 初 | 1 | ||
8 | 11 | 9 | ||
9 | 6 | 7 | ||
10 | 初 | 1 |
「GANTZ PERFECT ANSWER」がV。「阪急電車」は7位
「GANTZ」のパート2が爆発的な強さで首位デビューを果たした。オープニング2日間の成績は、動員が42万3675人、興収5億5161万0800円というもの。パート1対比で93%の興収となり、2作合わせて60億円以上が見込める出足を切ったことになる。ちなみに、22日にオンエアされた「アナザーGANTZ」は12.2%の視聴率だった。
以下、2位から6位までは揃って順位を1つずつ下げる結果となったが、「コナン」は興収11億円を超えて間もなく動員100万人をクリアしそうな位置。「クレしん」は興収4億円までもう一息のところに来ている。
順位を眺めると、トップ5のうちの3本、トップ10のうち5本が東宝配給作品という状態だが、注目は7位に入った「阪急電車 片道15分の奇跡」。これは、関西地区での先行公開のみの成績で、32スクリーンで動員が4万4166人、興収5815万円。これまた驚異的なパフォーマンスといえる。
新作はもう1本、「まほろ駅前多田便利軒」が10位に滑り込み。また、「英国王のスピーチ」が圏外から8位に返り咲いている。今、シニアの方が見る映画、これしかないですよね。
2011年4月26日更新 駒井尚文