国内映画ランキング : 2011年3月19日~2011年3月20日

映画ランキング : 2011年3月24日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2011年3月19日~2011年3月20日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 SP 革命篇

SP 革命篇

配給:東宝

2
2 2 映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち

映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち

配給:東宝

3
3 映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ★虹色の花 1
4 3 塔の上のラプンツェル

塔の上のラプンツェル

配給:ディズニー

2
5 4 ツーリスト

ツーリスト

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

3
6 5 ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島

ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島

配給:20世紀フォックス映画

4
7 ONE PIECE 3D 麦わらチェイス

ONE PIECE 3D 麦わらチェイス

配給:東映

1
8 漫才ギャング

漫才ギャング

配給:角川映画

1
9 6 英国王のスピーチ 4
10 7 GANTZ

GANTZ

配給:東宝

8

「SP 革命篇」がV2、「プリキュア」が3位、「ONE PIECE 3D」は7位

震災後2度目の週末、映画興行はわずかながら回復の傾向を見せている。首位は先週と同様「SP 革命篇」で、公開から10日間で興収10億円を突破した。2位「ドラえもん」も同じく興収10億円を超えている。

新作が続々公開延期に追い込まれる中、初登場で3位と元気だったのが「プリキュアオールスターズDX3」。オープニング2日間の成績は、動員12万4115人、興収1億3534万6300円。元気とはいえ、興収は昨年の前作対比で45.5%という水準。致し方なし。

7位には「ONE PIECE 3D」「トリコ3D」という、少年ジャンプ連載漫画の3D映画2本立てがランクイン。オープニング2日間で、動員8万4480人、興収1億1351万2200円という成績。

8位初登場の「漫才ギャング」は、同じく2日間で動員6万8206人、興収8600万4500円。「ドロップ」の品川ヒロシ監督第2弾である。

春休み、しかもカレンダーは3連休という書き入れ時だったが、震災の傷はまだまだ深い。計画停電エリアに該当する映画館もあり、タイムテーブルも流動的だ。なお、各映画館では震災被災者への募金を募っておりますので、映画を見に行かれる方は是非ご協力を。

2011年3月24日更新 駒井尚文

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