SP 革命篇
劇場公開日:2011年3月12日
解説
岡田准一主演の人気ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」のシリーズ完結編となる劇場版第2作。官房長官を狙ったテロ事件から2カ月。怪我も回復し通常業務に戻った井上(岡田)ら第4係のSPたちは、麻田内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂での警備につく。一方、野望の実現に向けて動き出した尾形(堤真一)は、人生の全てを賭けた計画を実行に移そうとしていた。国会内の様子がテレビで生中継されるなか、テロリストたちが一斉に行動を開始する。
2011年製作/128分/G/日本
配給:東宝
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邦画はあまり観ないタチですが、これはなぜか何度も観てきました。設定が分かりやすく、何らか政治社会的なメッセージも込められ、そして対立や利害の構造を端的に示してくれて、丁寧な作りだからと思います。日本国で、「首相に銃弾が向けらられるなどありえない・・・・・」と当時は思われてたでしょうが、今となっては、そうも言い切れない時代になったのか。
まあ、それはさておき、起承転結があって、冗長でないアクションも盛り込まれ、かといって陰惨さもなく、もっと評価されてもいいのかな、と。
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随分昔にドラマを視聴しており、面白いイメージがあった。今見ると、SPというのに護衛ではなく戦闘ばかりでシンプルに面白くない。
演技はうまいが、ストーリーが何一つ面白くない。
終盤のCGが面白い。(funnyの方で)
2022年7月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
野望編に続く締め。
テンポが上がる。
国会を占拠する。
語る堤真一のセリフ。
今の日本国民が不満に感じ思うところを全て吐き出す。
映画を通じて訴えてくる感が強い。
観ている側がそこに共感するか否かは観るものの自由としてここでは感想を述べない。
映画なんだからと言いながらでも、国会を占拠する事の現実感に出来る様な出来ない様な心の迷走があるままストーリーが進む。
平和ボケした日本と言われる。
先進国と疑わないまま今の日本は世界からの立ち位置が一昔前から大きく下がっている現実。
国のあり方、形を変える手段にこのやり方はどうかと思いつつ、大好きなSPというドラマが遠くに行った気がした。
2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
野望篇に続き岡田君のアクションがカッコいい。
仲間を見て、時折見せる笑顔もなんかいい。
ストーリーや展開もハラハラ感があって、おもしろかった。