工藤阿須加
元プロ野球選手の工藤公康の長男。2012年、TVドラマ「理想の息子」で俳優デビューを果たし、NHK大河ドラマ「八重の桜」(13)、映画「悪の教典」(13)などの話題作に出演。野球未経験ながら、TVドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(14)では約100人の応募者のなかからエースピッチャー役を勝ち取り、映画「アゲイン 28年目の甲子園」(14)でも野球部キャプテンを演じた。14年に出演した映画「1/11 じゅういちぶんのいち」「百瀬、こっちを向いて。」で第24回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。その後は映画「夏美のホタル」(16)、「恋妻家宮本」(17)、「ちょっと今から仕事やめてくる」(17)などに出演。TVドラマではNHK連続テレビ小説「あさが来た」(15)、「永遠の0」(15)、「家売るオンナ」(16)などに出演している。