アビー・リー
オーストラリア出身。ファッションモデルとしてキャリアを開始し、多数のハイブランドで国際的に活躍、オーストラリア版「VOGUE」誌のカバーモデルも務める。2015年、ジョージ・ミラー監督作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のザ・ダグ役で女優デビューを飾り、以降はアメリカとオーストラリア両国の映画に出演。冒険スペクタクルアクション「キング・オブ・エジプト」やサスペンススリラー「ネオン・デーモン」(ともに16)、スティーブン・キング原作の「ダークタワー」(17)などに参加し、「エリザベス∞エクスペリメント」(18)では美しく完璧なクローン人間の主人公を演じた。その後もギャスパー・ノエ監督作「ルクス・エテルナ 永遠の光」(19)やジョーダン・ピールとJ・J・エイブラムス製作総指揮のTVシリーズ「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」(20)などに出演している。