モーターギャング
劇場公開日:2019年4月5日
解説
モーターギャングたちの危険な日常と抗争をスリリングに描いたオーストラリア製バイオレンスアクション。凶悪なモーターギャングクラブ、コッパーヘッズの幹部パドーは、服役中のボスに代わってクラブを取り仕切り、仲間たちからの信頼も厚い。ところがある日、同じ組織に所属する実の兄が他のギャングとトラブルを起こしてしまう。相手は兄を見逃す代わりにパドーに無茶な条件を突きつけてくるが、その最悪なタイミングでボスが出所する。どうにか事態を収拾しようとするパドーだったが状況は悪化するばかりで、やがて泥沼の抗争劇へと発展していく。出演は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のアビー・リー、「ハクソー・リッジ」のライアン・コア。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
2017年製作/94分/オーストラリア
原題:One Percent
配給:クロックワークス
スタッフ・キャスト
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2021年2月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
60年代のB級バイカー映画には敵わない、古いチョッパー、所謂ヴィンテージと化したハーレーやバイカー達チームのスタイル、全体的なLOOKの格好良さ。
オーストラリア産のバイカー映画と言えば、故ヒュー・キース・バーン出演の「マッドストーン」が思い出される、本作はそれ以来のバイカー映画になるのか?
足を引っ張るダメ兄貴、取引相手の敵対チーム、戸惑う性癖を抱えたボス、全てに翻弄される主人公と見守る女、物語を面白くする要素が分断に活かしきれない為体な銃撃戦。
アビー・リーを見る価値だけは、ある、カナ。。。
2020年4月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
原題はバイカーギャングを指す言葉。
アメリカン・モーターサイクリスト・アソシエーションが「99%のバイク乗りは遵法的である」と主張したことによる「1%クラブ」
オープニングから夜のハイウェイを大挙してぶっ飛ばすバイカー集団
と思ったらいきなり血まみれのバイカーが歩いてくる
バイカー同士の争い ヘロインの横取り
兄貴の尻拭いのため 不利な取引を受けせざるを得ない
バイク欲しさに 勝手をするダメな兄貴
弟がバイカーに見えない
バイカークラブ内では 薬は禁止
女も多数
バイカー集団刑務所へ
リーダーらしい人が 刑務所にいた
来週出所する
女がそそのかす
刑務所で男とやるリーダー でも内緒
彼女とやるときも刑務所でやるときも同じスタイル もっと締めろ
バイクをしっかり映して欲しい
商談決裂
パーカーは禁止だ ギャングには似合わない
まさかバイクに乗れない奴がバイカークラブに入るの
就任式はヤキ入れ
コッパーヘッズ
スキンクがまたやらかすフラグ
あ、刑務所のが忘れられんフラグ
仲間にバレていいの?
クイーンズランド。ここはどこ?
敵と画策
さらにけしかける彼女
疑心暗鬼の姐さん
しくしく泣く兄貴に けしかける彼女悪い女だ
誤射する兄貴、よかった死んでなかった
内ゲバに 民家を舞台にやりあうつもりか怖いなこの人たち
素人感出てていいな次々逃げていく
兄貴らしい事した 撃たれたマークはヒューヒューいうのがなかなかにリアルだった
なんで兄貴分撃つ!?
面会で 地獄に落ちて
ホモが仇に
太っちょがとおもたら!
いいねぇベタな感じのエンディング曲も
テンポ良くとても楽しめました。
ゴツゴツの男性だけの話しかと思いきや、女性陣もゴツ男に負けず、というかそれ以上にすごく女性って怖いなと。
兄思いの弟に弟思いの兄。
幼少期には色々あったのでしょう。
2人の兄弟愛は通常のものより遥かに強く、儚く。
ところどころでゴツいお兄ちゃんたちにも人間らしさを感じられ、リアリティも感じられました。
女性陣は強すぎて、やっぱり男の子より女性のが怖いんだなと再認識しました。
2020年3月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ボスの収監中に代理として組織を取り仕切ってきた弟は頭の弱い弟のせいで、敵の組織に命を狙われる。出所したボスも威厳を取り戻そうと、弟のやり方を認めず、これまた兄のせいで、組織を脱退させられる。逃げるか、ボスを殺すかの選択で恋人のアビーリー・カーショーは殺すことをたきつける。結局殺し合いになり兄弟は死ぬ。ラスト、ボスの女を殺すアビーが冷たく美しく一番怖い。