リリー・ジェームズ
英ロンドンのギルドホール音楽演劇学校在学中から舞台に出演。同校を卒業した2010年、「Just William(原題)」でTVドラマに初出演し、長編映画デビュー作「タイタンの逆襲」(12)でハリウッドに進出する。イギリスの人気TVシリーズ「ダウントン・アビー」(12~15)を経て、ディズニーの実写版「シンデレラ」(15)で主演の座を勝ち取り、一躍注目を集める。ゾンビ映画「高慢と偏見とゾンビ」(16)に主演したほか、英BBCの歴史ドラマ「戦争と平和」(16)や、エドガー・ライト監督の痛快カーアクション「ベイビー・ドライバー」(17)でヒロイン役を演じる。大ヒットミュージカル映画「マンマ・ミーア:ヒア・ウィ・ゴー・アゲイン!(原題)」(18)では、メリル・ストリープの若き日を演じる。「シンデレラ」のケネス・ブラナー監督とは、舞台「ロミオとジュリエット」(16)でもタッグを組んだ。