岸井ゆきの
2009年、TVドラマ「小公女セイラ」で女優デビュー。東京ガスのCMで注目を浴びた14年は、「銀の匙 Silver Spoon」や「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」といった出演映画が公開される。その後、舞台「気づかいルーシー」(15)で主演を務め、映画「友だちのパパが好き」「森山中教習所」「二重生活」「ピンクとグレー」(すべて15)、連続ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」(16)などで期待の若手女優として注目が高まる。時代劇初挑戦となったNHK大河ドラマ「真田丸」(16)では、主人公・真田信繁の側室となる女性たか役を演じ、17年の「おじいちゃん、死んじゃったって。」で映画初主演を務めた。その後も、「ここは退屈迎えに来て」(18)、主演を務めた「愛がなんだ」(19)などに出演し若手女優として注目されている。