森山中教習所
劇場公開日:2016年7月9日
解説
夏の終わりに非公認教習所に通うハメになった大学生とヤクザの組員が、教習所に集ういわくつきの人々とともに過ごしたひと夏を描いた真造圭伍による同名コミックを、野村周平と賀来賢人の主演で映画化。ある日、免許を取ろうと思い立った大学生の佐藤清高は、ヤクザの轟木が運転する車にひかれてしまう。轟木が無免許運転だったため、事件抹消のために組長を乗せた車にそのまま引きずり込まれた清高が連れていかれた先は、非公認の教習所だった。さらに、そこで清高と轟木が高校の同級生であったことが判明する。マイペースな大学生・清高役に野村周平、クールなヤクザ・轟木役に賀来賢人。岸井ゆきの、光石研、麻生久美子らが脇を固める。監督は「ソフトボーイ」「花宵道中」「海のふた」などを手がけた豊島圭介。
2016年製作/103分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
野村周平の演技が好きなので観てみました。
苦手な賀来賢人がでてるなあ,,,と思いましたが、この作品は嫌な感じが全然しなかったです。
どこのシーンも説明が少な目で、俳優の表情や動きでわかる感じが、リアリティのない話なのに引き込まれる感じしました。
セットや衣装もなーんかかわいくて、最後の星野源の曲もすごく合ってる!
脇を固める役者さんはもちろんすばらしかったですが、
野村周平 さんの演技は抜け具合がいいなーと思います。
2021年1月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
原作未読
初鑑賞
季節は夏
場所は非公認の運転教習所
ひょんなことで主人公佐藤は高校時代同級生でのちにヤクザになった轟木と再会
2人は教習所で車の運転練習を始める
笑い無し涙無しメッセージ無し
特に何も無い
のんびりほんわかゆるいだけ
毒にも薬にもならない
ビビさんなら星1つか星半分だろう
話としてははっきりいってつまらなかったが腹は立たなかった
麻生久美子が好きだからだろう
最後はヤクザがらみでみんな死んじゃう展開を期待したがそんな富野ワールドは起きずに無事終了
特筆するのは轟木役の賀来賢人
白髪に眼鏡で最近のコメディーぶりとは全然違う陰キャな芝居
賀来賢人だと言われても同姓同名の別人でしょと思うしかない
賢人はともかく賀来で同姓の別人はあり得ないけどね
免許証をゲットした直後の2人の別れのシーンでやっと「あっ賀来賢人だ」と気づくくらい凄い役作り
賀来賢人はかなりの有能
おばの賀来千香子よりすげーよ
あと女優でちょうどいいブスといえば岸井ゆきので決まり
2021年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
教官のサキ(麻生久美子)に徐々に惹かれていく清高(野村)だったが、バツイチ子持ちだとわかるとあっさり身を引く純情さ。松田さん(岸井)がかわいそーだろ!(笑)
ゆるい展開も心地いい。それにしてもいつも同じドライブインで牛丼特盛食うってのも・・・
わりと良かったですね
喜劇だけかなーと思ったら、バランス良く暗い部分も表現されていたし
なんか見てよかったなと思いました。
主人公も抜けてるだけなのかなと思ったら、割とシビアなの来て
少し面白くなってきたなと思いました。
個人的には
麻生久美子
岸井ゆきの
可愛かったですね