アンドレア・ライズボロー
英ノーサンバーランド出身。ナショナル・ユース・シアターに所属し、10代の頃から頭角を現す。2005年に王立演劇アカデミー(RADA)を卒業し、名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属。舞台の演技を見たマイク・リー監督のオファーで映画「ハッピー・ゴー・ラッキー」(08)に出演する。
以降、BBCのTV映画や「わたしを離さないで」(10)、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」(11)などのイギリス映画で実力を発揮。トム・クルーズ主演の「オブリビオン」(13)でハリウッドデビューし、アカデミー賞受賞作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(14)で主人公の恋人役を演じた。
以降の出演作に「ノクターナル・アニマルズ」(16)、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」(17)、「ニューヨーク 親切なロシア料理店」(19)など。マイケル・モリス監督作「To Leslie」(22)でアカデミー主演女優賞に初ノミネートされた。