カイル・チャンドラー
米ニューヨーク州に生まれ、ジョージア州の農場で育つ。ジョージア大学で演劇を専攻。ABCにスカウトされて契約を結び、ロサンゼルスに移る。「ホームフロント」(91~93)、「アーリー・エディション」(96~00)などのTVシリーズで活躍し、映画ではリメイク版「キング・コング」(05)や「キングダム 見えざる敵」(07)に出演。2011年には主演作「フライデー・ナイト・ライト」(06~11)でエミー賞を受賞し、スティーブン・スピルバーグ製作の「SUPER 8 スーパーエイト」で主人公の父親役を演じた。以降、アカデミー賞受賞作「アルゴ」や「ゼロ・ダーク・サーティ」(ともに12)、「キャロル」(15)、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(16)、「ファースト・マン」(18)などの話題作に続々出演。「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19)やジョージ・クルーニー監督・主演「ミッドナイト・スカイ」(20)ではメインキャストのひとりを演じた。