ミラ・クニス
ウクライナ出身。7歳のとき一家で米ロサンゼルスに移住し、9歳から演技のレッスンを開始。1995年に俳優活動をはじめ、TVドラマ「ザット’70sショー」で注目を集める。
08年「寝取られ男のラブ♂バカンス」や「マックス・ペイン」などの話題作に出演してブレイクし、第67回ベネチア国際映画祭のオープニングを飾った「ブラック・スワン」(10)ではナタリー・ポートマンのライバル役を演じ、マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞する。
以降、「ステイ・フレンズ」(11)、「テッド」(12)、「オズ はじまりの戦い」(13)、「ジュピター」(15)など幅広いジャンルの作品に出演。15年に俳優のアシュトン・カッチャーと結婚し、家庭生活が中心になるも、20年頃から俳優活動を改めて本格化し、ブラックコメディ「ブレイキング・ニュース・イン・ユバ・カウンティ」(21)や主演作「私は世界一幸運よ」(22)などで活躍している。