オリビア・ワイルド
ニューヨーク生まれ、ワシントンDC育ち。アイルランド・ダブリンのゲイティ・スクール・オブ・アクティングと米マサチューセッツ州のフィリップ・アカデミーに通い、卒業後にロサンゼルスへ移る。
「ガール・ネクスト・ドア」(04)でスクリーンデビュー。「The O.C.」(04~05)、「Dr. House」(07~12)など人気TVシリーズや「トロン:レガシー」(10)、「カウボーイ&エイリアン」(11)などの大作映画に出演して広く知られるようになる。19年、「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」で映画監督デビューし、同作が全米の賞レースで多数受賞やノミネートを果たすなど高い評価を得て、映画監督として一躍注目される存在となった。22年には監督第2作「ドント・ウォーリー・ダーリン」を発表する。
俳優としての出演作はほかに「ラッシュ プライドと友情」(13)、「ライフ・イットセルフ 未来に続く物語」(18)、「リチャード・ジュエル」(19)、「バビロン」(22)など。