加藤清史郎
生後1年1カ月から、子役として活動。09年のNHK大河ドラマ「天地人」で、妻夫木聡演じる直江兼続の幼少期を演じ注目を浴びる。同年は、トヨタ自動車のCMの「こども店長」で大ブレイクし、NHK「みんなのうた」で放送された演歌「かつおぶしだよ人生は」で歌手デビュー、「こども役者 加藤清史郎のきもち」で作家デビューも果たす。その後は、「座頭市 THE LAST」や「桜田門外ノ変」(ともに10)といった映画に出演したほか、人気アニメを実写映画化した「忍たま乱太郎」(11)と続編「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」(13)で主演を務めた。そのほか、米映画「ハッピー フィート」 (06)、「かいじゅうたちのいるところ」(10)の日本語吹替え版や、アニメ映画「おまえうまそうだな」(10)、「friends もののけ島のナキ」(11)などで声優を務めた。近年は、「相棒」Season11(13)や「警視庁捜査一課9係」(14)、「遠い約束 星になったこどもたち」(14)といったTVドラマに出演する。