ゆとりですがなにか インターナショナル

劇場公開日:2023年10月13日

解説・あらすじ

2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化。

「野心も競争意識も協調性もない」と揶揄(やゆ)されてきた「ゆとり世代」の男たちも30代半ばに差しかかり、それぞれ人生の岐路に立たされていた。夫婦仲も家業の酒屋もうまくいかない坂間正和、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊、中国での事業に失敗して帰国したフリーターの道上まりぶ。働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化など新しい時代の波が押し寄せる中、ゆとりのない日々を過ごしながらも懸命に生きる彼らだったが……。

正和役の岡田将生、山路役の松坂桃李、まりぶ役の柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らテレビ版でおなじみのキャストが再結集。テレビ版に続いて水田伸生が監督、宮藤官九郎が脚本を手がけた。

2023年製作/116分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2023年10月13日

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(C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会

映画レビュー

3.0 どこまでもテレビドラマの劇場版

2026年6月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

宮藤官九郎が脚本を手がけたテレビドラマ『ゆとりですがなにか』の劇場版で、2016年の連ドラ放送後、2017年にスペシャルドラマ放送およびスピンオフのHulu配信がされた。僕は連ドラ&スペシャルは観たが配信は未見。そこから実に6年も経ってからの劇場版である。テレビドラマは、ゆとり世代と呼ばれるアラサー男子たちの人生や恋愛・結婚などの奮闘を社会背景を交えてコミカルなテイストで描いたヒューマンドラマだ。映画はドラマから6~7年の月日が経ち30代半ばを迎え、Z世代の登場など怒濤のように押し寄せる新たな時代への変革と対峙しなければならなくなった彼らの相も変わらぬ奮闘ぶりを描いている。

テレビドラマは面白かったんだが、ドラマの劇場版はいまいちのことが多いんで期待しすぎないようにと思いつつも、やっぱりちょっとは期待してたんだが、うーん残念ながらやはり……といったところ。まず第一に脚本や演出がいちいちテレビドラマっぽくて映画っぽくない。なので単に映画館のスクリーンでテレビドラマを観てるような気分になってしまう。これならテレビのスペシャル版で良かったじゃんというお馴染みの結論に達してしまうのだ。エピソードがぶつ切りの構成で社会事象や時代の問題意識を盛り込みすぎて結局それぞれが浅くて薄い描写になってしまっているとか、出演者たちが今やみんな売れっ子になってスケジュール調整が困難をきわめたのか多数の人物が出てくる群像劇なのにそれぞれが順番にかわりばんこに出てきて相互の関係性が希薄とか、ギャグというか笑いの部分もことごとくスベってるとか、他にもいろいろ問題点が多い。

タイトルに「インターナショナル」と入ってるだけあって外国人がいっぱい出てくるのだが、韓国人ビジネスウーマンの役が木南晴夏ってのもなあ。木南さん自体はすごく好演だったけど、木南さんはどこまで行っても日本人なわけだし、いくら韓国人を好演していても観てて(でもあんた日本人じゃん!)とどうしても思っちゃうのは仕方のないところ。ちゃんと韓国女優をキャスティングしてほしかったが、この映画の外国人描写(に限ったことではなく登場人物や社会事象全体に言えることではあるが)にはコメディという性質もあってか誇張とステレオタイプが見られるので本物の韓国人女優を使うのはためらわれたのかもしれない。ユンソナを使った『木更津キャッツアイ』にはそういうとこはなかったんだけどなあ。その他の外国人出演者が厚切りジェイソンと稲川素子事務所の皆さんというのも仕方ないこととはいえ甚だ貧乏くさい。ちなみに企画が立ち上がった当初(コロナ前)は海外ロケとかも検討してたらしいが、コロナと金銭面であきらめたらしい。

新たな登場人物として事前発表されてた上白石萌歌が友情出演以上のレベルではないってのもなんだかなあ。脚本上あえて透かす意図があった可能性も高いが、あるいは東宝配給だから東宝所属の彼女の名前を出す必要があったのか? 逆に事前情報が全く無かった佐久間由衣もなぜか友情出演レベルで出演してたが、こっちはサプライズ出演か?

全体的にはつまらない映画ではなくそれなりには面白かったが、やはり期待したほどではなかった。やっぱり演劇人クドカンは映画とは相性が悪いのかなあ。個人的には限定空間の芸術である演劇と開放空間の芸術である映画って実は対極的な芸術だと思ってるんで。

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バラージ

2.5 結局ゆとり世代ってなんですか?

2026年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

連ドラからそうだったけど、ゆとり世代が社会に出て、その下の世代とのギャップとか人生に苦悩したりなんだりかんだりとかって、まぁどの世代も必ず通る共通の悩みよね。

なので結局ゆとり世代っどんな世代なのよ?

というのを求める作品じゃないんだけど、タイトルがタイトルなんでね。

面白かったのは連ドラの4話までだったなぁ、

まぁ知らんけどなにか?

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やふたろう

3.5 ゆとり〜Z世代(バントばかりでは面白くない)

2025年11月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

知的

昔ドラマ版をみたのをおぼろげながら思い出しました。
みんな大人になってる!
特にあの山岸も成長したなと

しかし、ゆとり世代も30代とか中間管理職になってZ世代に手を焼いているかと思うと、氷河期世代から見ても、難しい時代になってるなと思いました。
ゆとりモンスター?山岸が後輩から訴えられる時代になるとは…
改めて働くのって大変だなと思わせてくれるドラマでした。
このドラマは2016年で働き方改革か2019年なので、ゆとり問題の話も、働き方改革前ですね。今では働き方改革世代は誰が働くのか問題もあるのではないでしょうか?

マリブのティックトック?面白かった
上白石さんの活躍がもちょっと見たかったかな

時代に合わせてアップデート!
とはいえ、それがなかなか難しいのですよ

氷河期世代の自分が受けた
働き方改革のの感覚ですが
ホームランバッターに憧れて
毎日先輩と夜中に素振りしてたら
来年からバントだけで点とるから
夜中の素振り禁止って言われたような
それでも素振りして
ホームランが打ちたいのですよ(笑)
バントじゃあ面白くないし
ある程度は誰でもできるので

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taka1127z

1.5 やはり宮藤官九郎だな

2025年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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映画イノッチ

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