ノオミ・ラパス
1990年代中頃からスウェーデン国内で女優として活動を始め、デンマーク映画「Daisy Diamond(原題)」(07)の演技で注目を浴びる。スウェーデン発の世界的ベストセラーミステリーの映画化「ミレニアム」3部作(09)のヒロイン役に抜てきされ、暗い過去をもつ天才ハッカーのリスベット・サランデルを演じブレイク。ガイ・リッチー監督「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」(11)でハリウッドに進出し、「エイリアン」の前日譚となるリドリー・スコット監督のSF大作「プロメテウス」(12)では主演を務めた。その後の出演作に「チャイルドコール 呼声」(11)、「パッション」(12)、「デッドマン・ダウン」(13)、「チャイルド44 森に消えた子供たち」(15)など。「セブン・シスターズ」(16)では、7つ子の姉妹を1人7役で演じた。