デッドマン・ダウン
劇場公開日:2013年10月26日
解説
スウェーデンの大ヒットサスペンス「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を手がけたニールス・アルデン・オプレブ監督のハリウッドデビュー作となるサスペンス。妻子を殺され復讐を誓う暗殺者ビクターは、交通事故で顔に大きな傷跡が残り、生きる希望を失っていた女性ベアトリスと知り合う。ベアトリスはビクターが人を殺す現場を目撃しており、自分の顔に傷を付けた加害者を殺してほしいとビクターに頼む。このことをきっかけに孤独な2人は距離を縮めていくが、事態は思わぬ方向へと向かっていき……。
2013年製作/118分/G/アメリカ
原題:Dead Man Down
配給:プレシディオ
スタッフ・キャスト
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2022年11月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ジャンルではアクション作品かもしれなくて、確かにラストはアクションシーンで盛り上がるけど、そんな単純な作品てはなく、 主人公のヴィクターやベアトリスの複雑な気持ちもしっかり描かれていてとても良かったです
復讐に囚われてる2人が切ない
ヴィクターがベアトリスの頼みをきくのかやめるのか、ヴィクターの正体はバレるのか、そんな緊張感もあり、ラストのアクションも楽しめて、あの2人に希望の持てる締めくくり、満足でした
今作のノオミ・ラパスは全然戦わずイメージに合ってないような気もしたけど、気持ちが伝わってくる演技で観てるうちに違和感もなくなりました
お気に入り俳優さんのテレンス・ハワード、やはり悪役のボスが似合ってます
スーツの着こなしや声がほんと好き
そしてコリン・ファレル、ヴィクター役がハマっててとっても良かったです
ライフルを構えてるとこなんかほんとかっこ良すぎだし、いつ見ても色気だだ漏れです
2022年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
2013年(アメリカ)
ノオミ・ラパスの映画は、どこか彼女の色(美人じゃないのに、いい女)に染まる。
ニューヨークの裏社会が舞台なのに北欧の雰囲気が漂う。
ノオミ・のラパスは北欧の女優だけど、かのグレタ・ガルボ。イングリット・バーグマンに
較べると、平坦な顔も低い身長もまったく似ても似つかないのだ。
しかし庶民的な容姿から想像つかないガッツを持っている。
監督はノオミを主役に全世界を驚かせた「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」の
ニールス・アルデン・オプレブ監督のハリウッドデビュー作品だ。
コリン・ファレルも過去の傷を引き摺る男を熱演。
なかなかの捨てたもんじゃない佳作だ。
裏社会のボス・アルフォンテの片腕としてヒットマンを生業(なりわい)としてるコリンファレル。
ハンガリー移民でアルフォンテの指示で妻子を殺され自分も瀕死だったが、生き残る。
アルフォンテと実行犯のアルメニア人への復讐の機会をじーいっと狙っている。
コリンの殺人現場を目撃したノオミは、黙ってる代わりに条件を出す。
ノオミの右頬に今も残るミミズ腫れ。
車にぶつけて平然とする加害者の男を「殺してくれ!!」と頼むのだった。
やがてコリンの素性が組織にバレて行く。
協力者のノオミの小さな裏切りが男を追い詰める。
ラストの殴り込み(討ち入りかな?)
女(ノオミ)は人質になるし、ことこは絶体絶命なんだけど・・・
タンクローリーも真っ青なピックアップトラックの体当たり。
この車、戦車T-34並みだった。
夜の銃撃戦の映像が凄く綺麗。
かなり素敵な映画。
ラブストーリーとしてもgoodです。
ドミニク・クーパー、イザベル・ユペールも出演してます。
好きな映画でした。
2021年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
しっぶ。。
ハードボイルドなコリンファレルとあんまり観たことのない可憐?で戦わないノオミラパス。
はじまるとすでに復讐は佳境という状態。主人公は2年費やして締めくくりをまさに実行しようかとしている。そこにマンション向いの女が厄介ごとを吹っ掛けてくる、そこから映画がスタートする。
なので、設定を飛ばしまくってはじめるので序盤はちょっとややこしい。最初はターゲットがよくわからない、のだ。しかし、実際そんな難しい話しではないので中盤までくれば、一掃する気だということはわかってくる。
ま、雰囲気ものですね。このしっぶいテイストを楽しめるか、どうか。好みの話し。
個人的には好きなので大丈夫、もともとのハードル低かったので拾いもんでした。
途中までは良かった
ビルをまたいだ電話とか憧れるし、ホント終盤前までは良かった。
で、「私があなたを助けるわ」って言われたところで萎え落ち。
いつもの展開
そして終盤のいきなりのダイハード
残念だよ
マダム・クッキはー好きだった