三木孝浩
早稲田大学在学中に、自主映画「青空」で早稲田インディーズフィルムフェスティバルのグランプリを受賞。1998年、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社し、ZONEやORANGE RANGE、YUIといったアーティストのPVを監督する。2010年、漫画家・浅尾いにおの作品の初映画化となった「ソラニン」で長編映画監督デビューして注目され、以降も「僕等がいた」2部作(12)、「ホットロード」「アオハライド」(ともに14)、「坂道のアポロン」(18)など漫画原作の恋愛映画で手腕を発揮。近年の監督作に「きみの瞳(め)が問いかけている」(20)、「今夜、世界からこの恋が消えても」「TANG タング」「アキラとあきら」(すべて22)などがあり、ヒットメーカーとして数多くの話題作でメガホンを任されている。