仲野太賀
俳優・中野英雄の次男。2006年、TVドラマ「新宿の母物語」で俳優デビュー。翌07年の「フリージア」で映画に初出演し、08年「那須少年記」で初主演。NHK大河ドラマ「天地人」(09)や映画「桐島、部活やめるってよ」(12)、「あん」(15)などへの出演を経て、TVドラマ「ゆとりですがなにか」(16)で山岸ひろむ役を演じブレイク。その後も、映画「ポンチョに夜明けの風はらませて」(17)、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(18)などで主演を務めたほか、TVドラマ「今日から俺は!!」(18)と同作の劇場版(20)、「タロウのバカ」(19)、「あの頃。」「泣く子はいねぇが」(ともに20)、「すばらしき世界」(21)など話題作に多数出演している。当初は太賀の芸名で活動していたが、19年6月に仲野太賀に改めている。