松田翔太
父・松田優作、母・松田美由紀、兄・松田龍平の芸能一家に生まれる。イギリスでの語学留学を終え、05年にドラマ「ヤンキー母校に帰る 旅立ちの時」で俳優デビュー。同年の連続ドラマ「花より男子」で注目を浴び、ドラマと映画で展開された続編にも出演する。ドラマ「ライアーゲーム」(07)で戸田恵梨香演じる主人公を助ける天才詐欺師役を好演し、10年のドラマ・シーズン2と映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」も話題になった。その他、NHK大河ドラマ「篤姫」(08)、「平清盛」(12)、連続ドラマ初主演「名探偵の掟」(09)などに出演。映画デビューは伊坂幸太郎原作の「陽気なギャングが地球をまわす」(06)。「ワルボロ」(07)で映画初主演を務めると、「イキガミ」(08)、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」(09)、「アフロ田中」「ハードロマンチッカー」(ともに12)など主演作が相次いでいる。