平泉成
愛知県出身。高校卒業後、ホテルのベルボーイとして働いたが役者への道に興味を持ち、寮の相部屋だった同僚から市川雷蔵を紹介され、市川のすすめで大映京都の「フレッシュフェイス」オーディションを受ける。1964 年、第4期フレッシュフェイスに選ばれ、映画「酔いどれ博士」(66)にて「平泉征」の芸名でスクリーンデビュー。映画「書を捨てよ町へ出よう」(71)に出演したのちフリーに転向し、テレビへと活動の場を移す。特撮全盛期の73年には円谷プロ制作の特撮ドラマ「ファイヤーマン」に出演。以降も円谷プロのウルトラシリーズにも度々出演している。その後、TVドラマ「太陽にほえろ!」シリーズや「Gメン」シリーズといった刑事ドラマで悪役として活躍。84年、芸名を「平泉成」に改める。近年の主な出演作に、映画「花とアリス」「誰も知らない」(ともに04)、TVドラマ「家政婦のミタ」(11)、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)、映画「シン・ゴジラ」(16)など。映画「花とアリス殺人事件」(15)や「天気の子」(19)には、声の出演で参加している。
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