永作博美
94年、「陽のあたる場所」でTVドラマに初出演後、「週末婚」(99)、「Pure Soul 君が僕を忘れても」(01)、「婚外恋愛」(02)「四つの嘘」(08)などで主演を務める。「水物語」(97)、「オレアナ」(99)など舞台にも数多く参加。03年、黒沢清監督「ドッペルゲンガー」でスクリーンデビュー、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(07)でブルーリボン賞、キネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞を受賞。そのほかの作品に「クローズド・ノート」(07)、「人のセックスを笑うな」(07)、「八日目の蝉」(11)などがある。スパイク・ジョーンズ監督「かいじゅうたちのいるところ」(09)の劇場版日本語吹替えでかいじゅうKWの声を担当した。