腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

劇場公開日:2007年7月7日

解説・あらすじ

「劇団、本谷有希子」の主催者で作家としても活躍する本谷有希子の大ヒット戯曲を、佐藤江梨子主演で映画化。女優を目指して上京したものの全く芽が出ない自意識過剰の勘違い女・澄伽、かつて澄伽の秘密を漫画に描き暴露してしまったために彼女から壮絶ないびりを受ける妹・清深、姉妹の間で板ばさみになってしまう兄・宍道、お人好しの兄嫁・待子。澄伽の帰省をきっかけに巻き起こる一触即発の人間模様を、ブラック・ユーモアたっぷりに描く。

2007年製作/112分/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2007年7月7日

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(C) 2007「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」製作委員会

映画レビュー

3.5 現代風刺ブラック・コメディ

2026年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

斬新

【概要】変人しかいない奇怪な家族の愛憎ドロドロ劇をアバンギャルドに描く
【特記】佐藤江梨子のダメっぷりが冴える予測不能の前衛劇で多様性を問う
【哲学】多様性はエゴイストたちの言い訳

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@SAY

4.0 痛面白い

2025年12月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

ドキドキ

地方では目を引く美人でも、東京で勝ち抜くのは難しい。いわゆるド田舎で自分は特別であると勘違いしてしまった女性の話なんですが、キャラがぶっ飛んでいるから、イタイ態度や傲慢な振る舞いが笑いになって見事エンタメになってる。登場人物たちみんな曲者でストーリーも秀逸。
昔、TSUTAYAでレコメンドされてた名作。

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モロッコガール

3.5 女優魂

2025年8月12日
Androidアプリから投稿

本当は3.8ぐらい付けたいです。
佐津川愛美さんもですが、永作博美さんの演技が凄すぎません?
ちょっと狂気じみてるけど平凡で可愛らしくて
やっぱりこの監督の映画好きです。

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凸子

3.5 なかなか面白い脚本だった

2025年8月11日
iPhoneアプリから投稿

電波も入らないような田舎で地味に暮らす家族のもとに,女優志望で東京に出ていた長女が帰ってくる。
田舎の家族のあれこれ、ヒューマン系の映画によくある展開だけれど,この映画は違ってた。
登場人物全員がぶっ飛んでる。
一見、1番あり得ないキャラの長女。何であそこまで勘違いのプッツン女に育ったのか謎だ。そして兄であり暴力夫と長女の関係、妹のやらかした過去とその顛末など、ブラックジョーク満載で笑ってしまった。そうくるのかって。
ただ、この映画の面白さを,支えたのは間違いなく永作博美だろう。色々な場面での彼女の微妙な表情が素晴らしく,映画に深みとなっていた。

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