クローズド・ノート
劇場公開日 2007年9月29日
解説
人気ミステリー作家・雫井脩介による恋愛小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。教育大に通う香恵は、引越先のアパートで前の住人が忘れていったノートを発見する。それは小学校の女性教師・伊吹の日記で、生徒たちとの交流や恋の悩みが綴られていた。バイト先で出会った画家・石飛への恋心を持て余していた香恵は、罪悪感を抱きながらも日記を読み進めていくが……。2人のヒロインを沢尻エリカと竹内結子が演じる。
2007年製作/138分/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年5月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
アパートを借りたら、前に住んでいた住人の日記が見つかり、読み進めると。。。って話。
沢尻エリカは、少し飛んだ女子大生役、マンダリンを引くが上手くもないし努力もしない。万年筆屋でバイトをするも、万年筆に詳しい訳でも、違いが分かる訳でもない。この女子大生の魅力が良く分からん。
そこに、万年筆にこだわる画家が登場。変な間と動き。何を考えてるのか良く分からないキャラクターで、入り込めない。。
前住人の竹内結子演じる小学校の先生のパートがあるので、何とか我慢出来るが、キャラクター設定とか、紙飛行機とか、イロイロちぐはぐしてる気がした。
2021年9月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
沢尻エリカがとっても良かった。こんなに上手く演じるられるとは驚きました。
伊勢谷友介のロングヘアーがとっても似合っていて顔の彫りが深くて洋風な出で立ちで見ているだけでも海外の映画?と思ってしまうところが……
気分が高まる。流れる音楽も。沢尻のマンダリンを奏でるところ伊勢谷の絵画展など観て楽しむ🎬でした。
久しぶりに万年筆を買って使いたくなりました。
ネタバレ! クリックして本文を読む
公開した時にも見に行ったけど、いまいち印象に残ってなくって、出演者に色々あったから、見れるうちにと思って見てみた。
沢尻エリカが全盛期の時だけあって、可愛い。
肝心のストーリーは、わかりやすいとは思う。
時系列にしてるみると過去を振り返っているとはいえど、そんなに経ってない(結果1年前くらいだと思われる)事に改めて気付かされた。
主人公の行動は可愛いんだけど、タカシ側にしたら正直無神経なような可哀想な気持ちになってしまった。
なんでノートが棚にあったんだろうかとか色々思うこともあるけど。
忘れたノートを読むことで、他人の半生を追っていくという設定がとても面白くて素敵でした。
■良い点
・沢尻エリカが可愛い(この映画試写会での『別に』発言が本心だとすると、むしろ当作品の演技は純粋な役を演じきっていてすごいのでは)
■惜しい点
・曲(love&truth)とストーリーがかなりミスマッチ
・小学校の演技演出がくさい
・他の方のレビューどおり、日記のありかに矛盾がある
紗栄子や田中哲司が中盤からパタリと出なくなる、一体誰だったのか感も少し残念。。
すべての映画レビューを見る(全26件)