チャン・ドンゴン

英語表記
Jang Dong-Gun
誕生日
1972年3月7日
出身
韓国/ソウル

1992年、韓国文化放送(MBC)の第21期タレント公開採用に合格し、TVドラマ「われらの天国」(93)で本格的に俳優デビュー。青春ドラマ「ファイナル・ジャンプ」(94)で百想芸術大賞(ドラマ部門)新人男優賞を受賞後、演技を学ぶために韓国芸術総合学校演劇科に入学。2年後に中退し、スクリーンデビュー作となる「敗者復活戦」(97)で青龍映画賞新人男優賞、「NOWHERE ノーウェアー」(99)で 青龍映画賞助演男優賞を受賞する。

韓国で高視聴率を収めたトレンディドラマ「イヴのすべて」(00)が2002年に日本で初放送されると、翌年以降に第1次韓流ブームが巻き起こり、各局で追加放送が決定。これにより日本での人気も一気に高まり、ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォンビンとともに「韓流四天王」と称されるようになる。その後はスクリーンへ活動の場を移し、韓国で大ヒットした映画「友へ チング」(01)で不良役を務めて演技の幅を広げ、主演を務めた映画「ブラザーフッド」(04)は約1200万人の観客動員数を記録し、青龍映画賞主演男優賞を受賞した。

ヒットメーカーとして知られる脚本家キム・ウンスクによるラブコメディ「紳士の品格」(12)で12年ぶりにTVドラマに復帰し、米ドラマをリメイクしたリーガルドラマ「SUITS スーツ 運命の選択」(18)やスペクタクルドラマ「アスダル年代記」(19)に出演。20年からは携帯ハッキング被害によるスキャンダルで沈黙を貫いていたが、23年に「アスダル年代記」(19)のシーズン2となる「アラムンの剣」で活動を再開。ホ・ジノ監督作「満ち足りた家族」(24)で5年ぶりに映画に出演した。妻は女優のコ・ソヨン。

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